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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

ひとカラに行かなくなった話

先日のブログに書いたように、わたしのめあての中には「ひとカラに行く」というのがありました。

が。

この数か月、「行こう」と思ったり(歌いたいから)「行かねば」と思ったり(カラダがなまってる気がするから)しつつ、結局カラオケボックスに行っていません。

 

行けそうな日もあるんだけど、「先に仕事しなきゃ」とか理由を「作ってる」気がする。

そう、「作ってる」。

実際に仕事があるとしても、半日くらいどうとでもなるはずなのに。

 

そんな自分に、ちょっとがっかりもしていたのです。

「あー、わたし、歌わなくても生きていけるんだー(棒読み)」みたいな。

 ……歌手でも何でもないのにね。

 

足が遠のく理由のひとつは「春」だったと思う(今は夏ですが)。

空が明るくてね。

暗い個室に閉じこめられるのが「なんとなく、いや」だったのです。

不思議と、冬なら平気なんじゃないかと思える……カラオケルームって。


それで気づいたんですが。

わたし、田んぼの真ん中を自転車で走りながら歌っておりますね(「ボヘミアンラプソディ」とか)。

交通量の多い(つまり騒音のある)道端とかでも(SPYAIRとか)。

 

どうも、歌いたくないわけではないらしい。

歌いたい歌もあるらしい。

さらに。

伴奏はなくてもいいらしい。

もともとマイクも要らないし(ひとカラで使ったことないです)。

点数も気にならない(というか、マイクを使わないと点数もカロリーも出ない?)。

「大きな声」を出す必要もなさそう。

一般的な表現である「おなかから声を出す」ができれば(実際はおなかからは出ませんが)それでいいらしい。

えぇ、鼻歌とは違います。まじめに歌います。

 

こんな、窓を開けている季節でも近隣の住民に迷惑にならない音量で、けっこう歌えるらしい……と、やってみてわかったのです。

 (ナニコレ気持ちイイ) 

ヴォーカリストなら、こんな歌い方じゃダメなのでしょう。

でも、わたしがひとカラに行く目的はもともと「ジム代わり」だったくらいだし。

ちゃんと肺や腹筋等を使えば……そして、のどちんこさん(←呼び捨てにしづらい、人前で呼びづらい)の位置や滑舌も意識できれば、「小さな声」で充分なんじゃない?

 

何より、そろそろひとカラに行こうか、行くべきか、なぜ気が乗らないのか、なんて考えなくてすむから、そのぶん楽になりました。

 

先日のブログ。

gotomiwa.hatenablog.com