これまでの記事にも、わたしの「悪夢」のパターンを書いたことがあると思います。
大雑把にまとめると「目的が達せられない(ので脂汗がにじむ)」シリーズです。
もうすぐ開演で、自分は舞台袖にスタンバっているのに、実はセリフを覚えていない、みたいな。
いちばん多いのは、未だに「電話がかけられない」かな。
ダイヤル式からプッシュホンになり、携帯電話に代わっても同じです。
今回の悪夢は、自分(夢の中で「これはgotomiwaだ」と認識している女性)がまったくの別人だった感じ。
なんと、早朝に(実際にはしたことがない)ジョギングをしていて道に迷ってしまい、「その日に限ってスマホも小銭も持っていない」という状況。
そろそろ夫も起きだして義母も心配しているであろう(家族構成は同じらしい)と焦り、一度行ったことがある公園まで行けば帰り道がわかるはず、と、その公園への道をお巡りさん(?)に聞いても、道端の地図を示すだけ。
確かに地図があるんだけど、そこがどこなのかまるでわからない……解読できない「嘘漢字」も書かれていた気がする……。
あきらめて、さらに先に進み、ジョギング中のお爺さんたちに公園がどこかを尋ねると、見える場所まで案内してくれて……。
確かにこの公園だ、あの遥か向こうのグラウンドには見覚えがある。あそこまで行けば、帰り道が見つかるはず……と思って進むんだけど。
そこで出会った親切な女性が、わたしの話を聞いてスマホを貸してくれて。
はい、ここでおわかりだと思うのですが、せっかく貸してもらえたスマホなのに、家への電話がかけられないのですね。
桁数を間違える。指が滑って隣の数字にタッチする。語呂合わせで覚えているはずなのに、語呂どおりに打てない……たとえばゴトウを510と覚えているのに、指は501と打ってしまう。
なぜか、わたしたちは電車に乗っていて(そんなに遠くまでジョギングしたのか?)その女性は「バッグごと」スマホを貸してくれていて、わたしは開いたバッグの口のところでスマホを操作していて、バッグの中には領収書みたいなものがいっぱいで、スマホを中に落とすたび、バッグの中身もぐちゃぐちゃに……。
このあと、もうひとり別の男性(その女性の知り合い)が登場して、さらにストーリー(?)は展開していくんだけど、すでに長すぎるので割愛します。
(どうも「わたし」は夫と離婚してその男性とつきあうことになるらしい、ということはスマホの女性とその男性との会話でわかった。予知夢かな!? その男性の顔も思い出せないけども)
すみません、(あちこち省いてさえ)記事が長いけど、夢も本当に長かった。
こういう夢をどういうときに見るのか、未だにわかりません。
「この要件を片づけなきゃ」
「この件を連絡しとかなきゃ」
まだやってない、急がなきゃ……ってことが頭の隅にあると「電話」になるのかな。
とりあえず本日のTo Doリストをメモって、パソコンに貼ってみました。
『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』っていう本があって、「すぐ」対応できたときは自己満足でホクホクするんだけど、そのぶん、先延ばしにしたとき「頭に引っかかる」のかなぁ(それが夢に…)。
安眠のためには「すぐやる」しかないってことかしら……(/_;)