良い睡眠のためには、寝る前にスマホを見ないこと。
そんなふうにいわれるのは知っています。
そのように努めている夜もあります。
でもでも、寝しなに通知が鳴って、つい見てしまうことも。
あるいは、ごくたまに寝付けなくて、いっそスマホを……と思うことも。
(まぶしさに目を細めているうちに眠くなるのです)
前の記事に書いたように11月上旬はお出かけが多く、それは生活のリズムが狂うということでもありました。
「こんなときに必要なのは睡眠である」
眠ることが一種の「治療」だということも、体験的に知っています。
というわけで、強制的に視覚を塞ぐために、ホット・アイマスクを買ってみました。
わたしはたまに目の奥がいたくなる程度、普段は「目が疲れる」という感覚を持たないので(それなりに疲れているのだとは思いますが)これまで興味を引かれなかった商品でした。
けれど、ふと、思ったのです。
視界も「脳」も無になって、よりよく眠れるんじゃないかなぁって。
もともと寝つきはいいほうなので、アイマスクのおかげかはわかりません。
移動が多くて疲労もあるので、それも原因だと思います。
とりあえずこの何日かは、7時間前後眠れていますので、少しは役に立ったのかも……という感じです。
(ひどいときは5時間に達しないこともあるんです。よくあるんです)
今、まだ、ひとつだけ困っていることが。
わたし、部屋を暗くして寝る習慣です。
先にアイマスクをつけると手探りで明かりを消すことになり、先に明かりを消してからだとアイマスクを手探りでつけることになり……「慣れ」が必要みたいです。