タイトルの文字列だけでは、何のことかわからない方が多いかも?
「すんき」というのは、かぶの葉の漬物……というか発酵させたもの。
それがのっているかけそばが、すんきそばです。
中津川までドライブしたので、お昼にすんきそばを食べました。
すんきは、発酵しているからすっぱいのです。
スダチやカボスをスライスしたのがのっているおそばを食べたことがある方なら、雰囲気をわかっていただけるかも。
酸味のある……おだしが「ポン酢」みたいになるかけそばです。
さっぱりして、美味。
塩分(血圧)を気にするお年頃じゃなかったら、飲み干したかったなぁ。
以前、娘が中津川で働いていたとき、別のお店でスダチだったかカボスだったか……輪切りがびっしりのったおそばをいただきました。
わたしにとっての「中津川のおそば」のイメージは「すっぱくておいしい」になりました。
岐阜県中津川市は木曽路の入口(その先は長野県、みたいな位置)。
中津川駅は名古屋から出る中央線(在来線)の終点(その先に行くには乗り換えます)。
有名なのは「栗きんとん」かな(お正月に食べるのとは違います、和菓子です)。
その季節じゃなくなったので、もう店頭にはなかったですが。
前回は中津川あたりの地酒を買ったので、今回は長野県のお酒をおみやげに買って帰りました。