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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

レモンの収穫と、その後。

若い木を買ったのは昨年。

今年から初めて花をつけはじめた、我が家の鉢植えレモンです。

 

下のほうで最初の花がそのまま順調に大きく育ち、同時期に咲いた小さめの花と次の開花期にすぐそばに咲いたふたつの花が、上のほうで、まるで三つ子のように育ちました(わたしはキングギドラと呼んでいました)。

この3つは、摘果すれば、ひとつだけ大きく育てることができたかもしれません。

でも、その機会を探っているうちにさらに育ってしまって……だからそのままにしました。

3つでひとつ分……1.5個分?……な感じ。

ひとつひとつがカボスよりは大きなものになりました。

 

なかなか黄色くならなくて、スダチのように緑のまま穫るべきか…などなど、迷いもありましたが、12月に入り、寒さが増して、とうとう「レモン色」になってきたのです。

まだ青味が残っているとはいえ、葉が乾いてきて、もう栄養はいかないのでは? と思ったので、「えいやっ」と収穫しました。

 

レモンが4つ。

そのまま置いておいても、使いきれるかどうかわかりません。

それで、レモンシロップを作ってみることにしました(砂糖漬けにしておくと、レモンスカッシュの原液的なものができる……はず)。

そのためにカットしたのが、下の写真です。

ちゃんとレモンの香りがします。

 

最初の花から育った子は、堂々の風格。

 

収穫直後のお姿。小さいほう3つは、まだ枝でつながっています。

 

12月、やっと「レモンの木」らしく。キングギドラの頭がひとつ隠れています。

 

夏の水やりは頻繁、カイガラムシ退治やアゲハとの連日の戦い(でも最後には幼虫を育ててみたりも)、風が強い日は倒れてしまい、アマガエルには葉を「おトイレ代わり」にもされ。

慣れないことばかりでたいへんでしたが、楽しい半年間でした。

心配していた害虫の大発生や病気もなく(薬剤は買っておいたのに未開封)、「無農薬レモン」と呼べる(?)ものになりました。

春には剪定や植え替えをします。

来年も楽しめますように。