愛知県民を約40年やっているのだけれど、最近、碧海5市という言葉を初めて知りました。
「それは何?」と思って検索したら、
と、ウィキペディアに書かれていました。
そうなんだ!
地元の方々なら、「5市」といわれるだけで上記の名が浮かぶのでしょうね。
同じ県でも、地域的に離れているせいもあって(5市とも、名は知っているけれど)まとめた呼び名があることは知らなかったのでした。
5市のうちのひとつ、刈谷市の図書館で童話教室が開かれます。
あ、講師はgotomiwaです。
6月から11月まで、月に2回で計10回(子どもたちの夏休み期間は休止)。
数回連続の講座は以前ほかの市でさせていただいたことがあるのですが、10回は初めてです。
募集地域、参加していただける方が限られていますので(碧海5市と東浦町に在住・在勤の方のみ)この記事には詳細を載せません。
ご興味ある方は、刈谷市中央図書館のサイト(「イベント・募集」のコーナー)を検索なさってください。不親切で申し訳ありません。
わたしが子どものころ、自分が住んでいる都道府県のことは3年生くらいで習ったように思います。
小学5年生の1学期まで都民だったわたしは、未だに東京の地理のほうが(40年住んでいる)愛知よりわかる……というか耳に馴染んでいる感じです。東京の、あの複雑な地下鉄路線図を見てもビビらない程度には「わかる」のです(乗り換えが遠いとか大江戸線が深すぎるとか、不平不満はいいますが)。
名古屋の地下鉄は比較すればずっとシンプルなのに、わたし、未だに東山線の「高畑行き」と「藤が丘行き」が(目的地までどちらに乗ればいいのか)一瞬で判断できないし、名城線の「右回り」と「左回り」を間違えて、知らない駅まで行っちゃったりしますからね。
(刈谷に通う際、間違えないようにしないと!)
「子どものころに覚えたもの」って、本当に深く残るんだって実感します。
童話・児童文学を書く(子どもたちに読んでもらう)って、どこかの誰かに長く影響を与えかねない、たいへん重いことなんだ……そう思うのです。