今週のお題「かける」
このお題、以前も書いているけれど……。
「書ける」の記事なら、いくらでも書けちゃうぞ。
(人生を賭けるとか、背中が掻けるとかは、ちょっと無理)
・・・
4月にちょこっとだけ「講義」をさせていただくことになっているので、そのレジュメをそろそろまとめねばならない。
(解説用画像を作るほうに膨大な時間を取られるに違いないから。←不慣れすぎて(/_;)
大まかな「もくじ」は決めたのだけど、具体的に、
「これをこうして、こう考えたら、この童話ができたんですよー」
みたいなお話もしようと思った……
(作品のできあがり方なんて作品の数だけあるようなものだから、ひとつの作品を例にして)
で、
「わたしはこの作品をどういう手順で組み上げていったっけな?」
と思い返し、解説を書こうとしたら……長い。
長いぞ。
作品は、原稿用紙3枚程度の童話である。
長い作品について解説したらどれだけ時間がかかるかわからないし、その童話自体に目を通していただきたいので、短さで選んだのだ。
なのに……その解説は原稿用紙3枚じゃ収まらないぞ……ははは。
(いや、それは普通だよね? 2時間のお芝居だって、稽古に何週間もかけるもんね。俳句を作るのは17分、短歌なら31分、みたいなこともないもんね)
コンパクトに説明できるように、そのあたりを何とか工夫していきたいと思っているが……できあがりが3枚でも、その「手順」って(言葉にしてみると)ややこしいんだなーってことが新鮮な驚きだった。
というわけで、まとめているわたしは楽しいのだが……受講されるみなさんにおもしろがっていただけるかどうかは……心配すぎる……ううう。
ちょっとでもお役に立てますように。
引き続きがんばります。