5月は「春」じゃないかな、初夏かな。
最近、昭和の歌ばかりになっていますね(記事のタイトルが)。
昨年から、思いついたときに台所の家事改革(?)に勤しんでいる「昭和の子」gotomiwaです。
ネットで見かけて(たぶんすでに愛用者が多いと思われる)炊飯用の土鍋を衝動買いしました。
これまでも、ルクルーゼ等々、お鍋での炊飯は試みたことがあるのですが、そして、そのおいしさも知ってはいたのですが、けっこう面倒で……。
たとえば、沸騰してきたようすとか、見えないじゃないですか(蓋をチラッと開けるなど)。
蓋がガラスの今回のお鍋は、沸騰のようすが見えるだけじゃなく、ピーピーケトルのように音でのお知らせがあるのです。
さらに、土鍋の厚みのおかげで最初から強めの火にかけても「はじめチョロチョロ」にしなくていいの。
勝手に「はじめチョロチョロ」になり、勝手に「中パッパ」になるわけです。
で、蓋から「ひー」って音が聞こえだしたら、時間を測るだけ。
(「ひー」を鳴らし続ける時間と、火を止めて蒸らす時間です)
今のところ、スマホのストップウォッチとキッチンタイマーを使って、そこだけはバタバタしていますが。
初めの数回は「保険」をかけて、炊飯器でもご飯を炊きました。
でも、食べ比べるまでもなく、お鍋のほうがおいしいってわかった!
「あれ? 新米かな?」
と思ってしまった。
「いや、5月だし、違うよね」
みたいな「脳がバグる」感覚。
炊けたら早めに外に出さないと、余熱で(?)こびりつきがひどくなる感じなので、ついでに、陶器の小さなおひつも買いました。
レンジで(おいしく)温め直せる、おひつです。
料理を作りながら(「ひー」を聞き逃しやすい)、食べる時間に合わせて炊く……ってけっこうハードルが高いです。
ですから、早めに炊いておいておひつに移し、食べるときにチンするという手順でいこうかと。
分づき米は白米のように炊けるし、玄米の炊き方も覚えたし(最初失敗した(^^ゞ)炊き込み系も作れるようだし、いろいろ試そうと思っています。
食欲の初夏だー。