実家では母と話していたら、わたし自身が0歳のとき、母と共に死んでいたかもしれない……という家庭内事故のことを聞いてしまいました。きゃー。
もし、そのときにわたしが（母と）死んでいたら、妹も娘たちも今この世にいなかったわけで……。
（生き残った父は別に家庭を作っていたかもしれませんが……その子は今の妹ではないわけで）
改めて、生と死は紙一重だと思いました。
今年一年、たくさんの訃報に驚きました。
子どものころからTV画面（この表現は昭和すぎるかも）や書籍を通して知っていた有名人のこともあれば、親族の「嘘みたい」なエピソードも（これ、作品内で書いたら、編集者さんに「作りすぎ」ってダメ出しされると思う……）。
まぁ、あんまり考え込んでしまうとそのせいで心臓が動きを停めそうな気がするので、頭の隅に置くだけにしておきますが。
一日一日、一分一秒を大切に「していない」わたしも、ときどきはそのことを考えないといけないなぁ、なんて思う大晦日です。
今年一年、ここをのぞいてくださったみなさん、ありがとうございました。
新しい年もよろしくお願いいたします。
