9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「爪先」は偉大だ…

自分にとってはめずらしいできごとなので、何もかもが目新しくて、ついつい記事にしてしまいます……。

ブログの趣旨どおりとはいえ、「つまらないこと」ですみません。

 

そう、何度か(も)書いていますが、足の薬指を折っております(治療中)。

 

患部は安静にするしかないのですが、体じゅう安静にしているわけにいかないので、直後から、

「座ってするラジオ体操(第1と第2)」

「足は『気をつけ』のままのラジオ体操(同)」

を経て、

「ときどき足(折れてないほう)を開くラジオ体操(同)」

まで来ました。

(体をひねる動きは、けっこう爪先に響くことを新発見!)

 

上半身だけでも十分「運動してるなー」感はあるのですが、もともと「もうちょっと運動する」予定だったのに、ラジオ体操しかできないのは気持ちが落ち着かなくて。

 

ほかに何かできることはないかなぁと思い、とりあえずダンベル(正確には鉄アレイ)を持ったりしているのですが、これだって、肩や腕しか効かないもんなー。

(もちろん、しないよりはずっといい)

 

スクワットならできるかなと思ったけど、ちょっとバランスを崩すと爪先に響く。

もちろん、爪先と肘で支えるプランクは想像するだけで痛い。

膝をついてする初心者向けプランクならできるじゃん、と思ったけど……膝をつく動作自体にむっちゃ気を遣う……orz

 

昼間活動していると薬指のことを忘れるくらい痛みがなく、「うっかり」爪先立ちしかけてあわてたり……というのは、昨日の記事に書いたとおり。

ほんと、そのくらい「何ともない」のです。

それなのに。

 

ふだん意識しないような小さな部位なのですが、けっこう支配されてるんだなぁ……

使えなくてもいい(失ってもいい)部分なんて人体にはないけれど、こんなにも自身の爪先の偉大さ……いえ、大切さを意識しながら暮らしたことがあっただろうか? と改めて感慨深いです。

 

階段を、普通に下りられるようになりたいなぁ。

(上るほうはできます。ベタンべタンと足裏全体をつけばいいから。下りるときってどうしても爪先が曲がるのね、これもまったく意識してなかった……)