9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「ああ、三回転半にトライできないわ」

フィギュアスケーターでもないのに、「その直後」に浮かんだのはそんな言葉でした。

ブログの記事にしよう、タイトルはこれで行こう、と考えたのでしょう。←アホだと思う。

 

その夜、家の中で転びました。

気がついたら左側から床に落ちていた……そんな感じでした(隣室にいた夫が音に驚いていた)。

主に痛いのは左掌と、左足の爪先。

それで「しばらく三回転半ができんな」とか考えたわけです。←アホとしか思えない。

 

実は、わたしにも「どうしてこうなった?」状態なのですが、推測するに、

「タンスの角に足の小指をぶつける」のメガ状態。

だと思われます。

(ので、そう思っていただけば……)

 

その後の……就寝中の痛み方(痛みの引かなさ)や不穏な体調※から見て、折れちゃったかなぁとは思えたので、翌朝、素直に整形外科に行きました。

(多少のことなら「日にち薬よ」と言い張って、病院には行きません)

 

  ※ 後日、別の記事で書きます。

 

左足の後ろ半分(かかと側)は何ともないので、歩いたりはどうにかできるんです。

靴さえ履ければ自転車もOKでは? と試してみて、イケそうなので自転車で。

家からいちばん近いことで選んだ、初めて行く整形外科へ。

 

事情を説明して、上からと斜めからの(左足の)レントゲンを撮ってもらったら、斜め写真のほうにくっきり。

左の薬指(足の場合もそう呼ぶのかな?)の中ほどに斜線(切れ目?)が入っていました。

折れてました。

 

骨折かなぁと疑っていたとき、まず考えたのは「ギプスはいやだなぁ」でした。

靴は履けないし、垢は溜まるし……指先をギブスで覆ったら、水虫とかならないの? なんて。

でも、ググったら、「足の指の骨折は隣の指を副木代わりにして固定する」みたいに書いてあって、ギブスじゃないとわかった途端、気持ちが軽くなり(安心して病院に行け)ました。

 

実際、整形外科でもそうなりまして……今、おとなりの中指と一緒にテーピングされた状態です。

 

夫は子どものころ(腕)、義母も20年くらい前(手首)、次女も小学校時代に(腓骨)……経験しています。

友人知人にも、何人も経験された方がいます。

「とうとうわたしも!」という気分で、なんかハイになってしまって、ドクターにテーピングされながら、机上に映し出されているわが足のレントゲン写真(指に斜線入り)を見て、へらへら笑ってしまいました。

 

もちろん、痛いです。

骨折なので、固定と痛み止めの投薬しかできることはなく、やはり「日にち薬」。魔法のようにはいきません。

歩き方などによっては当然痛いんですが、手当てしてもらっている安心感があるので、悲壮さはありません。

打ち身だって、切り傷だって、治るまではさわれば痛い……それと同じだなと思って。

 

初めての経験、いろいろおもしろかったので(個人的に)……機会があれば、改めて別記事にしたいと思います。

とりあえず、しばらくは通院生活です。