前提として、
・わたしの「キーボードを打ってる歴」はちょうど40年(ワープロ時代から数えて)。
・タイピングは自己流(英文タイプの教本等で練習したことはあります)。
ですので、わたしにとって「文章の入力」は「ミスタッチの修正」とほぼ同義(!?)であります。
ミスタッチさえなければ、今の半分の時間で仕事が済む気がする……ってことは、同じ時間で今の倍書けるってことか!
キーボードのカスタマイズ(?)……これまでも、いろんなことをしてきました。
たとえば、わたしのキーボードには、すでにInsertキーはありません(物理的に。引っこ抜きました)。
うっかりこのキーを触ったせいで、文章が上書きされる(すでに書いたところを消してしまう)ことを避けるためです。
今は、キーの跡地にほこりが溜まらないよう、マスキングテープで「ふた」をしてあります。
パソコンによっては、BackSpaceとDeleteに「←」や「→」のシールを貼っていたりもします。
(今のには貼っていませんが……たまにカーソルのどちら側が消えるのかわからなくなります。まちがえて消します)
0(ゼロ)とO(オー)が近いので、指で区別するために「ふっくらシール」を貼っていたこともありました。
最近のわたしがたびたび「キーッ」となっていたのは、Aの隣にあるキーです。
(注:ダジャレではありません)
すでになんて書いてあったか思い出せないのですが。
このキーを押すと、入力が「あいうえお」から英文になってしまうんです。
いつから、ここに、こんなキーが?
……前からか。
(今、ほかのキーボードを探して確認したら、同じ位置に「Caps Lock 英数」ってのがあるから、それでしょう)
文章を打っている最中にまちがってこのキーに触れると、日本語を入力中でも「英数」に変わってしまうらしい……漢字変換もしてくれなくなるし(当然か)……とにかく「打ち直し」です。
大きめのキーなので引っこ抜くのはためらわれ……ふと思いついて、テープを貼って隠してみました。
なんと。
たったこれだけのことで……。
タッチタイピングじゃないから(ときどき見ながら打つので)視界に入るんでしょうね。
指がちゃんと、このキーを避けている……!
たぶん、テープを貼って以来、一度も「事故」は起こっていないんじゃないかな?
ストレスが減りました。
(仕事のスピードが上がったかどうかは、定かではありません)
思いつけたわたし、ほんと、グッジョブ! です。