最近、公募の童話賞の作品集をいただく機会があったので、画像だけですが、ご紹介します。
なんかね、不思議なんですけど……「みなさん、がんばってるなぁ」と思うと、わたし自身が初心に帰るというか、フレッシュな気持ちになると気づきました。
デビューしたい人をおおぜい知っています。
近い未来、誰がどんなふうにデビューするのかなって考えると、なぜだろう、わたしがわくわくしちゃう。
もちろん、「デビューはスタートに過ぎない(ゴールではない)」と知っているし、スタートできても先に進める人ばかりじゃないことも、身に染みてわかっています。
すんごく期待されて脚光を浴びた人が気づくと消えていた、なんてことだってフツーにある(もう知っても驚かない)ものね。
でも、作家になろうとがんばってる人って、いいなぁと思うのよ。
目指すものがあるかっこよさ、というのでしょうか。
そのかっこよさが、うらやましいのかも。
このごろ、ついつい「わたしは残り時間で何を終わらせるか」ばかり考えちゃうからなー。
終わるんじゃなくて、はじまろうよ! っていいたくなる。
わたしも、何か目指そうか。
「行列のできるgotomiwa先生」とか?
添削の受講生さんが公募で一等賞になったり(わたしが添削した作品ではないけど)、わたしが添削したことがある作品が某所で評価(掲載)されたり……ってことも、最近続いています。
ほんと、みなさん、がんばってるなぁ。
遠くからながめて、にへにへ喜んでる場合じゃないわ。
わたしこそ、もっとがんばれ!