夏風邪をひきました。
実際の診断名はわかりません。
というか、名前がつく状態じゃないのかも。
コロナやインフルの検査もできない初期症状という感じだし、手足口病的な症状もなさそうだし。
いつもなら「この段階」でお医者さんに行くことはないのですが、お盆休み(クリニックの)が迫っているので、迷いました。
コロナ禍以降、風邪薬(総合感冒薬)の買い置きもないのです。
それまでなら、「あれ?」と思ったらさっさと薬を飲み、ビタミンCを摂って早寝する……だったんだけど。
炎天下、ドラッグストアに行くのもなー。
昨年の晩秋にそっくりな状態になったことがあり、それは数日中に「咳」という形に定着して、年明けまで苦しみました。
♪なつかしい痛みだわ……
って、思わず松田聖子を歌ってしまいそうな症状です。
放っておくと(お盆休み中に)また「あれ」にやられるんだろうか。
お盆休みさえなかったら、ようすを見ることができるのに~~~うわ~~~ん。(という、心の声)
迷いつつ、家事をして……迷いを断ち切るために(ちょっとでも熱があったら行こうと思って)体温を測ってみたら、38.2℃。
体温計を二度見してしまった……
発熱してる? いや、ちょっと待て、今日の予想最高気温は40℃だぞ。エアコンがないところで家事をしていたんだから、今のわたしは「風呂上がり」みたいなものじゃないか? 単に「暑い」のではないか?
(どうでもいいけど、お風呂の給湯でさえ39℃である。何なのよ、40℃って)
かといって、エアコンを入れた部屋で体温が下がる(?)のを待つ時間もなくて。
何度か測っても、37℃以上にはなるので、「一応、病気かもしれないし」と思ってクリニックに行くことにしました。
発熱や咳などの症状がある人は、待合室から隔離されます。
診察室に近くなるので、待っている間、声が聞こえてしまう。
わたしの前のふたりが、そっくりな症状を訴えていたのでびっくり。
わたし、流行に乗ったのかな?
以前にも書いたけど、かつて、わたしの体温は35℃台でした。
37℃を越えると「膝が教えてくれる」という感じで、立っていられなくなるのです。
ところが、最近のわたしの平熱は36℃台後半。
37℃を超えた程度では、何ともありません。
とはいえ……やっぱり「風邪っぽい」のかな。
いつもなら2時台に目が覚めても起きてしまうのに、今朝はとろとろと二度寝、三度寝をしてしまい、「明るくなったから起きよう」という感じでした。
体温は37.5℃。
いつもと同じ環境(風呂上がり的な状態ではない)で測って……ですから、熱はあるようですね(でも、気づけない程度)。
悪化したら、今日(お盆休み直前)コロナの検査に行こうと思ってたけど、出していただいたお薬だけでどうにかなりそうな気もするなぁ。
たぶん、FitBoxingもするし、仕事もすると思う……「できる」と思う。
外科的な痛みも内科的なものも、わたしの判断基準は「昨日と比べてどうか」なのです。
お薬が効いているのか、昨日あった痛みもないし……「ひきはじめにうまく対処できた風邪」くらいで済んでほしいです。