実はこれまでのブログに何度か書いているのですが……。
12月3日は、ある意味、誕生日です。
作家としてのわたしの。
「デビュー日」と呼ぶべきかな?
単行本(デビュー作)の奥付は12月25日なんですが、同じ月の3日に、
「初めて、仕事として(依頼され、原稿料をいただける形で)書いた文章が活字になってリリースされた」
からです。
この日から、本当に長い長い年月が経ってしまいました。
今日から25年目に入るってこと?
この数え方で、合っていますか?(未だにイマイチわからんのです)
とにかく(ほぼ)四半世紀と呼んでもよさそうですね。
あれこれと思い出を語るのもはずかしいので、画像だけあげておきますが……。
掲載紙、当時の「朝日中学生ウィークリー」には、蒼井優ちゃんとか「嵐」とかが登場していて、初々しかったことが思い出されます。
いや、わたしも若かったのよ……30代だもんね、四半世紀前って。
未来に目を転じて。
四半世紀後、わたしはもうこの世にいないかもしれないんだなぁ。
そう思うと、不思議な感じ。
そろそろ、自分のしたいことだけをして暮らしてもいいんじゃないかな、なんて、改めて思います。
その手始め(?)が民生委員の退任。
来期はやりません、と意思表示をする日が迫っています。
退任意思が受理されれば、来年12月でおしまい。
(3期9年。平均寿命まで生きるとして、その人生の1割を費やしたと考えれば、充分だと思うの)
その次に何を辞めるかも、もう決めています。
いわば「終活」……その一部ですね、これも。
肩書きのないわたしはどんどん忘れ去られていくんだろうけれど、それでもいいかなって感じ。
(世間に、業界に、特に編集者さんたちに)「覚えられたいの!」と思っていた(そのためにがんばっていた……いわば「就活」していた)デビュー当時がなつかしいです( *´艸`)ふふふ。