と、自分にいいたくなる事例発生(解決済み)。
あまりにびっくりしたので(?)当日(リアルタイムで)、Xにもポスってしまったほどです。
(ごらんになった……「ああ、あのときか」と思い当たる方もあるかもしれません)
小さな作品……今月期限が来るので、その「仕上げ期間」に入っていまして。
今回は内容的に心配だったため、早めに提出して先方のご意見をうかがうつもりでいました。
(変更が必要になったら、1から書き直せるくらいの余裕を持って提出したかったのです)
もう、提出できる程度には磨けたはず。
でも、あと一回くらいは見直しをしよう、出がけにバタバタメールするのも良くないし……と思って、出かけて。
その電車の中で暇だったため(いえ、気になったため)クラウド上にバックアップしてある原稿を呼び出して。
読んでみて。
びっくり。
「ひどい……」
どこをどう磨いたんだ? って思えるくらい、ひどい……。
文章もひどいけど……読点がダブルになっているような単純ミスも、、、
勢いで提出しなくてよかった、と心で泣きながら、呼び出したファイルをメモアプリに移しました。
わざわざそうしたのは、「いつも同じ状態で原稿を見ていると、単純ミスにさえ気づけないのだ」と身に染みたからです。
このときだって、ふだん書いているPC上のアプリとは違うスタイルで表示したからこそ、ミスがクリアに見えたのだと思いますし。
で、コメダでトーストをむしゃむしゃしながら(?)メモアプリ上で打ち直しました。
もちろん、その後、自宅でも(原稿をPCに戻して)さらに推敲を重ね、音声読み上げ、自身の音読等、「せめて単純ミスはなくそう」という意気込みで点検。
そして、提出。
懸念していた作品のコンセプト的にもOKをいただけ、安心して、今日の記事を書いているわけです。
が。
本当に、ガッカリしました。
おれ、何年この仕事やってんだろ? って、夕日に向かってつぶやきたい……。
「これは、求められている内容だろうか?」と不安になるのも、25年目としてどうかと思いますが、何度も読み返したはずなのに単純なミスにさえ気づけていないというのも、もはや「プロとして」というより「人間として」いかがなものかって感じです。
(ミスすることそのものはいいんです、誰にだってありえます。でも、それがわかったうえでミスをつぶしているのに……つぶしているつもりでつぶせていないことは、笑って見過ごすことができません)
唯一、自分ひとりで気づけ、自力で直せたことだけは「もしや、プロっぽい?」と思っていますが(^^ゞ
(でも、その点は公募時代から同じだもんなー)