9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

応募券から童話作家へ

子どもたちが10代のころ、講演のご依頼を受けた際のタイトルはいつも、

「お母さんから童話作家へ」

でした。

聴いてくださる方も同世代のお母さんが多かったので、それでよかったんですが。

 

あちこちでいっているように、わたしは「お小遣い目当て」で応募するために童話を(見よう見まねで)書くようになった、全然文学的ではないヤツです。

童話を書いてみようと思うまでは、作文(?)とか標語とかの応募をしていました。

これは、落ちてばかり。

参加賞的なものしかいただけなかったけど。

 

あとは、新聞・雑誌への投稿。

こちらは、わりと採用していただいたなぁ。

そのご縁で、依頼されてコラムを書いたこともあったっけ。

 

さらにそれ以前は、商品についている券などを切りとって、ハガキに貼って応募する、というのにハマっていたのです。

応募したいあまり無駄な買い物をすることもあったと思うけど(いや、きっとあった)「シーチキン5000円プレゼント」に2回当選したこともあるから、そんなにマイナスじゃなかったはず。

着ようがなくて結局処分してしまった「ペアのアロハシャツ」とか。

未だに現役の大きなバスタオル(ほぼタオルケット)とか。

(この記事の画像です。JFAって「日本サッカー協会」なんだ! 今ググって知りました)

 

ホントにいろんなものが当たったけど、同時に個人情報を相手に渡すことになるので(悪用はされていないけど「利用」はされたことがあるので)今は一切、応募していません。

 

絶対自分では買わないようなブルーのタオルを見ながら、「ここから始まったのか」と感慨深い……ですが……ホント、文学性のかけらもないですね!

 

でも、書くか書かないか、続けるかやめるか、だもんね。

出発点なんて、どこでもいいよね。

(たぶん?)

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写真を撮って初めて気づいたけど、隅に「カルピス」って書いてあります。

生のお米から、どうにかパンが。

えー、またこのレポートかよー、と思われたみなさん、ごめんなさい!

今回は写真を減らして、「改善点」の列記にとどめますね。

これ、著者さんが見たら「なんですって!?」てなると思うのですけど……許してください。

 

まず、これまで2回作って、わたしなりに「ここがあかんのではないか?」と思われた点。

1・水分量(多すぎた感じ。浸した米の水切りの具合で変わるんじゃないかな)

2・加える湯の温度(量が少ないのですぐ冷めるよね)

3・オーブンの温度(これは各家庭のオーブンによる)

4・焼くのに使う型(金属のほうがいいと思う)

 

というわけで、これらを変えました。

 

1・ミルサーの専用容器に米と水を入れて浸水させる(洗いものが減ります)。

その水を「適当に捨てる」。きっちり水切りしようと思わない。

 

2・適当に残った水気のまま、油等の材料を入れて撹拌。ようすを見ながら、少しずつ「水」を足す。まだイーストは入れません。

ちょうどいい感じのとろみになったら、レンジにかける(ミルサーの容器はレンチンも可能なのです)。

ここ、大事。

わたし、600wで30秒もかけてしまったので、ひとかたまり「お団子」になりまして…(そこだけ取りだしまして…)。

これはもっと時間を減らさねば。

目指せ、「人肌」です。

軽く温まったら、イーストを入れてもう一度撹拌。

(ただ、発酵時間を長く取れば、「常温」でもいいんじゃないか…って気がしなくもないです。それも不安だから、次回は20秒…かな)

 

3・本では180℃で30分、となっていますが、思いきって200℃(時間は同じ)にしました。

 

4・これまで耐熱ガラスの器だったので、熱の伝導が悪いのかもと思い、ストウブの小さなお鍋を型に使いました(だからできあがりは円形)。

 

 

今回の改善点は、以上。

あまりふくらまなかったけど、味は確かに「パン」です。

3と4の相乗効果か、上面と下面がカリッと焼けて、その点もgoodです。

(前回までは裏側が「蒸しパン」みたいだった)

焼いているときも小麦のパンのような匂いがしないパン。

でも、おいしい。

 

2の温度に関しては、まだこの季節だし、これまで使ったのが「冷蔵庫で浸水させていた米」であることを考えると、かなり低かった(指定温度のお湯を入れても冷めた)と思うんです。

夏になったら考え直すとして、今は「軽くチン」でいいような気がします。

(やりすぎると、お団子ができるので要注意)←ここ、テストに出ます

 

あと、今回は念のため、発酵時間を10分プラスしました。

これは、ふくらみ方を見て足すしかないので(足さなくてもいいかもしれないし)今回の改善点には含みません。

 

以上で、レポートを終わります。 

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断面です。まだまだパンらしい気泡が入るには至っておりませぬ。

 

わたしのストレス

最近「仕事のストレス」(とその解消)について、人と話す機会がありまして。

以来、なんとはなしに考えているんですが。

普段のわたしはストレスと無縁なのかな?

それとも、ストレスがある状態があたりまえになっていて、感じないだけなのかな。

 

だって、「解消しよう」という発想がない……。

 

「仕事帰りや週末に、一杯飲んでストレス解消」

みたいなこと、テレビなんかでは見るけど、ピンと来ないのです。

(飲んでも酔わないし…いえ、酔うほど飲まないせいかも?)

  

 物書きとしてのわたしは、年中無休で開業している状態です。

夢の中でさえ、創作活動をしていたりします(たぶん「作家あるある」だと思う)。

「そうだ、あのシーンはこうしよう!」

って、ハッと飛び起きる深夜2時、みたいな。

 

場所や時間が明確に区切られた状態で仕事をする人とは、ストレスのかかり方や感じ方が違うのかな、とも思います。

(冒頭で「話す機会」と書いた相手は、そういう仕事の人)

 

わたしにだって、きっときっと、ストレスはあるはず(にんげんだもの)。

だけど、実感ないものを解消することはできません。

 

 「仕事のストレス」の話をするとき、わたしが思い出すエピソードは今でもひとつだけ。

「ボーイズ・イン・ブラック」という作品の第4巻(最終巻)を書いているときに、じんましんと皮膚炎に苦しんだこと。

この巻は泣きながら書いたのですが(読んで泣いてくれたみなさん、ありがとう)今思えば、わたし自身の「仕事のストレス」というより、主人公たちのストレスが乗り移った(わたしのカラダに発現した)みたいな気もするのです。

書いてるわたしより、彼らのほうが「たいへん」だったから。

「書く」と「掻く」が直結した(お医者さんにもいった)最終巻でしたけど、このシリーズ全体が、ものすごく楽しい仕事だったしね。

 

ほんと、わたしのストレスって何だろ……

 

今日の記事は(も)オチがないから、amazonのリンクをはっときます。

 

www.amazon.co.jp

電車に乗りました。

…ってタイトルをつけるのもおかしな感じですが。

久しぶりに出かけました。

カレンダーを見る限りでは、40日ぶり、かな?

ついついブログで「乗ったよ」って報告したくなるほど、なのです。

冗談で、交通ICカードの使い方を忘れてるかも~とかいっていたのですが、使い方はともかく、残高は覚えていませんでした。

乗れてよかった。(←チャージが不便な田舎の駅)

 

いわゆる「ラッシュ時間」ではないし、「下り」の方向だし、沿線の学校の大学生が乗ってこないせいもあって(春休みですよね?)思っていた以上に車内は空いていました。

一車両に4、5人程度。

距離もあるので、安心。

いえ、ウイルス問題じゃなくて。

車内でテキストの音読ができちゃいました、ってこと。

はい、エスペラント語の勉強会だったのです。

 

次回までに覚える単語は、以下の5つ。

ekzerci,ekzisti,elekti,embaraso,emerito

「光あるところに影がある」って、アニメで聞いたことあるようなことわざも覚えます(ToDo)。

また紙に書いて、おトイレの壁に貼ろうっと(ToDo)。

 

これが今月、唯一残った「お出かけ」でした。

今週も、カレンダーにふたつ、バッテンがついています。

幸か不幸か、今、創作活動も楽しくてたまらないので、予定のない日々を大いに楽しむつもりです。

もともとテレワークな通信添削の仕事も、もちろんがんばります(ToDo)。

紙って重い。

昨日の記事のおかげか、あっという間にリバティプリント関係の広告メールが来るようになったgotomiwaです。

もう慣れました……。

ブログに書くのが面倒なくらい(つまり、書いていない)似たような「盗聴事例」が続いているからです(それだけでひとつのカテゴリができそうです)。

 

そんな恒例行事(?)は脇に置いて、今日は一生一度の(?)アクシデントの話。

 

この週末、可動式のラック(キャスター付き)がいきなり、のけぞるように傾いてしまったのです。

背後の家具によりかかる形のため倒れはしないのですけど、放っておけないので、中身をどかし、横倒しにして、底面を調べてみたら。

 

キャスターがダメになってた。

 

正確には、キャスターが底の板に、ズボッと、めりこんでいたのでした(キャスター自体は無事)。

はい。

「中身」をどかしている時点で、そんな気はしていました。

だって、すっごく重いから。

紙類がいっぱい入っているせいです。

 

特に重さに驚いたのは、創作教室の受講生の方の作品群と、添削講座の最近一年分の講評(の試し刷り)の束。←一年たったら破棄しています。

「ひょい」と持ち上げるつもりで、「んぐっ」ってなった…。

 

よくよく考えれば、四半世紀を越えて使っているラックなのです。

とうとう限界だな……いや、よく今まで持ちこたえたな、と感心しています。

傾いたままでは使えないので、残りのキャスターも全部はずし、不動式ラックとして、しばらく使うことにしました。

キャスターがないと(重くて動かず)裏側の掃除もできないので、中身を減らすことを真剣に考えねば、ですね。

 

思いがけず力仕事になりました。

ラックのどこかから100円玉が転がり出てきたから、それがお駄賃ってことかしら?

マスク専用ハンカチを買いました

ドラッグストアに行くたび「一応」のぞいてみるのですが、マスクはまだ棚にありません。

 

わたしは普段家にいるし、花粉症だけどマスクは使わないので、ほとんど困ることはないのですが、娘はそうもいかず…。

自分用の最低限の枚数を残して、家にあるだけ娘に譲りました。

 

その代わり(?)自分のためにマスク用のハンカチを新調しました(ヘアゴムも)。

応急措置です。

ウイルスは防げないかもしれませんが、車内での咳エチケットなどには役立つと思って。

(手が塞がってるとき、とかね)

 

マスクにするためには、1辺50cmはほしいのです。

それより小さいものは斜めに折れば、できなくはないです(ちょっと作りにくい)。

大きなハンカチは、家にも「30年モノ」があるんですが……

100均のバンダナを買いにいってもよかったんですが……

ちょっと奮発して、雑貨屋さんで、ちゃんとした(?)新しいハンカチを買いました。

なんていうか…「気分をアゲよう」と思って。

(実は、気分はサガッてないのだけど)

 

普段使わないわたしも、必要になるときは来るはずなので、マスクが早く店頭に戻ってくるといいなぁと思っています。

 

下のリンクは、ハンカチマスクを提案してくれた会社のインスタ。

この記事を書いていて知ったのだけど、買ってきたハンカチはこの会社の製品でした。

まったくの偶然です。

ちょっとは恩返しになったかしら?

 

www.instagram.com

 

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リバティってどの柄もハマりそうだわ……

 

空白に流される

以前愚痴っていたように(すみません、愚痴って)2月はわたしにはめずらしすぎるほど忙しい月でした。

週に二回の上京、その間の数日は義母の白内障手術(入退院)の付き添い、とか。

午前中は幼稚園での懇談会、午後は小学校での行事手伝い、とか。

普段はないようなことがいろいろあったのです。

 

3月は……多くの方が経験していると思いますが、中止中止中止でカレンダーはバッテンだらけ。

もともと予定のない日のほうが(2月に比べて)圧倒的に多かったのですが、その数少ない予定がさらに減ったわけです。

小学校の卒業式は「来賓なし」。

(これはかえって卒業生にも喜ばれるかも。来賓あいさつとか、要らなくないですか?)←本音言い過ぎ?

日本児童文学者協会の理事会も「テレワーク」。

(まぁ、作家的な仕事はもともとテレワークでありますが)

 

「空白がいっぱいだわ、しめしめ」というわけで、気が緩むというか、タカを括るというか……ちょっと流されてた気がする……

ハッとカレンダーを見ると、3月は半分近く終わっているのでした。

「やるぜ」と意気込んでいたことも、案外時間がかかるとわかったのが一昨日。

期限のあるイベント(わたしの人生の、という意味)なので、時間が足りなくなるかも…という瀬戸際です。

 

わたし、いつも、そういうとこが甘いねんなー。

先天的に、なるようになるさー、なのなー。

 

先週からTo Doリストの管理を(以前より厳しく)改良しています。

きっちりリスト化して、自分をサボらせないように。

子どものころからできなかったことを、今から身につけるのはたいへんだけどね。

 

週明け※から本気出す!

一日じゅう書くわたしになる!

(たぶん!)

 

※ 週末は家族サービスなのデス……