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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

不用品などない(はずの)わが家

「今、お宅のあたりを回っているんで、不用品、一点でもいいので出してください」

という電話が、ときどき来ます。

面倒なときは「断捨離したばっかりなので」とウソをいってすぐに切ってしまうのですが、先方が挙げるアイテム名が具体的だったので、今回はしばらく「聞いて」みました。

 

挙がった中で、家にまったくないのは、着物、ギターやピアノ、未開封のワイン(買ったら開けて飲む)、未開封のブランデー、ゲーム機、ラジコン、使っていない掃除機、美容グッズ(←何だろう、脱毛器とかスチーマーとか?)などなど。

 

挙がったけど、現役なのは、学習机、洋服ダンス(家族の)、食器(自分で手に入れたもの)、ミシン、マッサージ器(家族の)などなど。

 

聞きながら、「本」っていわれたらどうしよう、と思っていました。

「本」ならさすがに、不要な(売ろうと思っている)ものはいくつかあるからです。

でも、出てこなかったなぁ。

うちに電話してくるなら、真っ先に「本」っていえばいいのに。

まぁ、「本」は、業者さんにとっても要らないものかもしれないですね。

 

「ウソ」ではなく、先方が提示するものの大半は、うちになかったんです。

うちって、案外モノのない家なのでは?

ミニマリストのおうちみたいになってるはずでは?

 

…と思ったけど、実態はそうじゃない。

スペースを圧迫しているのは、本や冊子、ノート、(お預かりしている)原稿などを含む「紙類」なのですよね。

 

過去の「アイデアノート」とか、処分すべきときが来ているんだなぁと、改めて感じました。

作品を書くために、20年以上前のアイデアを引っ張りだしてくるしかなくなったら、この仕事は潮どき、ってことだと思うからです。

 

今年の断捨離テーマは「それ」にしよう。

気づかせてくれてありがとう、営業電話のおじさん。

でも、迷惑なので、やめてね。

天涯孤独死

少女時代、「天涯孤独」にあこがれたことがありました。

反抗期だったのかもしれません。

中二病だった可能性もあります。

ロマンを感じていたというか、何というか……

 

民生委員になって2期目。

「民生委員葬」という言葉を初めて聞きました。

 

正式にはこう呼ばないみたいなんですが、もしも身寄りのない方が亡くなったら、その地区担当の民生委員が火葬等々のための書類を書く(署名する)らしいのです。

(喪主になる、とかではありません。実際のあれこれは市が行ないます)

 

わたしもこれまでに数回、孤独死の事例に当たりましたが、幸いなことに(といっていいのか…)ひとり暮らしをされていてもご親族のある方ばかりでしたので、その方々のご葬儀に関わることはありませんでした。

 

探し尽くせばご親族が見つかる方もあるのでしょう。

でも、それを待つことはできない、というときには、代わりにわたしが署名することになるのかな。

誰かの死に関して自分の名が残る(?)って……不思議な気持ちです。

 

天涯孤独。

 

このワードやイメージにあこがれていたくせに、具体的にその生活や最期を思い描いたことはなかったのです。 

ここが異世界で、荒野の果てで息絶えて、土に還る……というのでない限り、誰かに……そう、市役所の福祉関係の課の人とかに、葬ってもらうことになるのですね。 

うちのカエルさん

シリコンざる、と呼ぶんだったかな、愛用の品が破れてしまったので新調しました。

2代目です。

 

このくにゃくにゃのざるは、塩もみした野菜、茹でた野菜の水分を絞るとき等々に役に立つのです。

ぎゅうぎゅう絞っていたせいで、破れてしまったんですけどね(破れ目から、絞った食材がニューッと出てきちゃう)。

 

それでも初代のは、6~7年使えたんじゃないかなぁ。

小さく切れ目ができたので、2代目を買ったのが3年前。

つまり、2代目がうちに来てから3年も、だましだまし初代を使っていたのでした。

 

全然関係ないけど、もうひとつの愛用品、シリコンの鍋つかみ(指先だけ入れて使います)と並べたら、カエルっぽくなったので、パチリ。

 

梅雨です。

近くの田んぼでは毎晩カエルが鳴いています。

お天気が悪いと体調もヨレてくるので、わたしも泣いています;;

 

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鍋つかみはたぶんIKEAで買ったと思う。すごく安かった記憶が……

 

玄関開けたら、

2分でごはん、ではなくて。

玄関開けたら段ボール箱……です。

 

最近、わが町も置き配対応をしてもらえるようになったので、差支えないものは「玄関ドア前」に置いてもらっています。

 

これ、便利。

配達を待つ必要もないし、呼び鈴も鳴らないし。

たいてい在宅しているので、「あ、車が停まった、門が開いた、足音がした」と配達状況(?)は「耳で」わかりますけど。

玄関に走らなくていいのが、こんなに楽だなんて!

 

…と、思っていたら、最近、娘が置き配のトラブルを体験してしまって。

 

業者さんが、まったく違うマンションに届けたらしいのです。

「配達しました」って写真が届いたら、「うちのドアの前じゃない。ここはどこなの?」ってことに……。

(その写真を見るまで「ステイタスは配達済みになってるのにドアの外にない! マンション内に泥棒が!? 警察に言うべき!? 管理会社にも!?」と、騒然となっていた母と娘のLINE)

 

翌朝、どんな手順を踏んでか、商品は配達され直したそうです。

マンションの玄関ドア前(つまり廊下)への置き配はやめたほうがいいかも、ですね。

泥棒されたわけじゃなかったけど、通りすがりに「ひょいと持ち逃げ」は可能だもん。

 

その後、わが家でも、ドアの前に小さな箱が置かれたことがあって。

(通常は、出入りに影響がない位置に置かれるんですが)

配達に気づかずに(または配達があることを知らない家族が)一歩踏みだしたらキックしてしまう……という状況だったのです。

「楽だわー、便利だわー」といっているだけじゃなく、わたしも気をつけねば。

1500単語を超えました!

久々にDropsの話。

これは、たくさんの言語を学習できるアプリです。

(わたしはエスペラントしか利用してないけど)

 

未だに毎日続けていて※、このたび「習った単語(とフレーズ)」が1500個を超えました。

 

 ※ 掃除機かけながら、みたいな日もあり、決してまじめではありません。

 

会話ができる気はしないけど、読書会の作品に出てくる単語に「これ、知ってる!」ってなったり、講座の作文問題で使える単語が増えたりってことは、確かにあります。

 

多くの言葉を知ってるって、大事ですね。

(これは、日本語での創作にもいえる! いえますよ!)

 

アプリで習うメリットのひとつは、内容がアップデートされること、かな。

コロナ関連の単語集とか環境問題関係とか、「今」使われる言葉が出てきます。

そこは、どうしても一部が古くなる(印刷された)本との違いです。

 

2000個に到達すると、このクローバーマークみたいなのが完成するのかな。

そのあとはどうなるんだろう。

それが知りたいから(?)続けまーす。

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次の目標は、連続365日です。

アレクサとの対立

わたしのスマホにも、声で頼む機能がついています。

でも、これまで使ったことがありません。

間違って起動させてしまい、「○○と言ってみてください」みたいな画面が開いたことはありますが、言ってあげないで閉じるのです(いじわる?)。

 

最近、アレクサに話しかけてみるようになりました。

アレクサってよく知らなくて、使ってみて、初めてググったという……

 

『  「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気のチェック、テレビや照明の操作など様々なことができます。』

 

って、amazonのページに書いてあるんだけど、なかなか意思の疎通(?)ができなくて。

 

何度も話しかけて、それでもアレクサがいうことを聞いてくれなくて、

「もう、いいよ、自分の手でするから!」

みたいになってばかり。

 

今のところ、すぐに教えてくれるのは天気予報くらいなのです。

いじわるなアレクサと、どうやったら仲良くなれるのか。

しばらく、試行錯誤してみます。

そんな原稿、大歓迎だぜ

今週のお題】ページをめくる手が止まらないぜ

 

ですって!

 

ただいま、講師仕事の繁忙期。

ページ(原稿用紙)をめくる手が止まらない作品は、大歓迎です!

 

めくる手が止まるのは、添削が必要なとき。

読みながら書き込みをして(書き込むために辞書を引いたりググったりもする。別のページに戻ったりもする。気分は「校閲さん」)、それでも脳内イメージが途切れずにそのまま続きが読めるって、われながらすごくない?

 

いえ、すごいかどうかわからないけど、10年くらい前、この仕事をはじめたときは、「誰かの書いた作品(生原稿)」に入ることを、今よりむずかしく感じていた気がするのです。

 

どんなことでも、続ければうまくなる(というか、慣れる?)のですね。

 

人の作品と自分の脳をつなぐのがうまく(?)なったせいで、常に誰かの世界が脳内にあって、自分の作品の世界に戻すのがたいへんになった、という気もしているんですが。

ここは不器用なままなのか……。

 

よくわからないことを書いていると思います、今日の記事。

「説明しきれていない」感じ。

自分で自分の記事の添削をしたいくらいだけど……まずは仕事に戻ります。