昨日2009年の日記をちらりと読み返して、実は、ちょっぴりショックも受けたのでした。
あのころのわたしって、今より書いてる……作品を。
「209枚まで行った」みたいな記述もありましたから。
twitterをはじめた日の前後の記述からすると、そのころ書いていた原稿はふたつとも本になっています。
(というか、シリーズの途中なので、本にすることが決まった状態で書いてました)
当時の一か月分くらいの量しか、一年間に書いてないんじゃないかな、今。
短編が主だから、「作品数」なら当時より多いけど。
昨日書いたように、そのころ以降、児童小説を書く以外の経験もあれこれさせていただきました。
たとえば……。
おとなが読む本のお手伝いとかね(ライター的? ジャンルは自己啓発かな?)。
趣味の小説の公開とかね(すでに、twitterよりフォロワーさんが多いのです)。
がんばったし楽しんできたので、ここでいきなり、さだまさしを口ずさむなら、
「もちろん今のわたしを悲しむつもりはない」
ですが。
それでも当時の日記を読んだ後は、ここ数日以上にリキを入れて仕事に取り組んだ気がします。
推敲中の原稿が、グッと良くなった!(…たぶん?)
たまには、過去の自分にカツを入れてもらうのもいいのかも。
そして、こんなときは、
「いずれにしても、何か書いてるんだよなぁ。ホント、書くことが好きだよなぁ」
と自分に呆れるような安心するような、そんな気持ちでニヤニヤ※してしまうのでした。
(※ せめて「ニコニコ」しなさいよー、アヤシイよー)