「長い長い」は「話」にかかるんですよ。
肩が長いわけじゃないのです(どんな肩や)。
先月、こんな記事を書きました。
この時点で、けっこう痛みが続いていたことになりますが、日常生活の中で「痛い」と感じないですむようになったのはこの数日ですから、さらにひと月……つまり合計でひと月半ほど、肩のあたりに痛みを住まわせていたことになります。
湿布の類を使わなくなってからはもう10日くらい、かな?
それまで、人体実験のようにいろんな湿布薬や塗り薬を買って試しました。
やれやれ、長かった……
どのくらい治ってきたかというと、
・軽いリュックなら、背負っても平気。
・生のカボチャを包丁で切ることができる。
・着替えが億劫でなくなった(脱ぎ着が痛いときは一日じゅう寝間着でいたかった)。
・夜寝るとき、腕の位置を気にしなくてよくなった(ただ投げだしていても痛かったの)。
まだためらうことは、
・硬い瓶のふたを開ける(左手も弱いので、使えない調味料が冷蔵庫に…)。
・腕を「ばってん」にしてTシャツ等を脱ぐ(腕を袖から引き抜く方法でしか脱げません)。
・右を下にして寝る。
・腕を使う運動(腕立て伏せやクランクなど、力のかかるもの)。
・夫の机でノートパソコンを使う(激烈に悪化した記憶が消せず)。←虎馬
この間の変化としては、
・これまで座ったまま腕を伸ばして取っていたものを、立ち上がって取る習慣がついた(座りっぱなしの防止)。
・左手にかなり、お風呂掃除をまかせられるようになった(左手はすごく不器用なのですが、訓練されてきましたよ、がんばれ)
・腕や胸が無理なので、脚の運動ばかりしていた(大腿四頭筋の手ざわりが素敵)。
こんな感じで、悪いことばかりでもないのです。
お医者さんに行くべきか、といっていたころには軽くなりはじめていたので、とうとう行きそびれたまま…つまり「震源地」も病名(?)もわからないままです。
最初に書いたように、もうほとんど忘れて暮らしているのですが、しばらくは「痛みがぶり返さないこと」を第一に、生活していきたいと思っています。
それを意識できるよう、記事にしてみました。