以前からあちこちで話していますが、わたしのデビュー作の(初版の)奥付けは2000年12月25日です。
ゆえに、公式的に(勝手に)12月25日を「デビューの日」としています。
本日、満19歳になりました。
これもしょっちゅう言ってるけど、未だに新人気分が抜けていません。
「様」の代わりに「先生」って書いてある郵便物が届くとビビるし、業界情報にも疎いし、たとえば「著作権について説明せよ」といわれたら絶句しそうだし。
業界のパーティーに行くと、ホントに身に沁みます。
わたしより堂々としている新人さんとか、普通にいっぱいいるもんね。
もともとが「公募ファン」であり、「賞金目当てで童話を書いてみた」からはじまっていますから、デビューが決まったあとで勉強したって感じになっているし(泥縄)。
その勉強も、まるで足りてないし。
つまり、「縄」にもなってない…。
(すごく知識が少ないのです。あまりに少ないからはずかしくて、ここにも書けないくらいに少ないのです)
それでも、来年もいくつかお仕事をさせていただけるので「20年目もがんばります」といえる…そのことをとてもありがたく思っています。
今度ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。