わたしのLINE導入はかなり遅かったと思います。
世間にはとっくに「未読」とか「既読」とか「既読無視」とかって言葉が流通していて、娘たちも実妹も当然のように利用していて…。
そんな中、頑なに携帯メール(ショートメール等)を使っていたのです。
なぜかな。
たぶん億劫だったんでしょうね、既読無視になることが。
どうして返信くれないの? と相手に思わせることが面倒というか(なんか、変なこといってるかもだけど)。
今は利用しているわけですが、自身の家族と実家関係に限っています。
関係としていちばん遠いのが実妹の娘(姪)ですから、境界線は三親等ですね。
「LINEやってる?」と聞かれても、
「やってるけど身内専用です」=「やってるけどあなたとは友達になりません」
と答えることになります。
ごめんなさい。
LINEはスマホがあればどこにいても現在進行形で対話ができて、連絡を取り合うのにとても便利ですが、わたし、入力するのが遅いんです。
フリックはだいぶ覚えてきたけど…だめなんです。
指が覚えていても、「頭」が遅いの。
ついつい「文章」を考えてしまうので、まるで「あいうえお」の位置を探すように(位置はわかっているのよ)指が止まる……迷う……。
いつもどおりの変換にしたい(たとえば「私」ではなく「わたし」と書きたい)。
句読点も、付けたいように付けたい(句読点なしなんて、いやー)。
いい加減な文を「人さま」に送りたくない(推敲したい)。
だけど「ちゃんと」書いていたら、時間がかかりすぎる。
イライラするよー。
(長文が必要なとき、自宅にいる場合はPCでLINEしています)
というわけで(?)LINE利用は身内のみ。
未読無視や既読無視になってしまったときに「ごめーん」ですませられる(?)相手のみにしたい、という理由もありますしね。
音声入力も併用し、変換も直さないような「テキトーな文」で送信することに、やっと慣れてきました(身内には)。
気にしないようにしようと、割り切ることができるようになってきたというべきかしら。
(えぇ、身内相手でも気になっていたんです)
これからも「連絡とりたい、LINEやってる?」と聞かれたら、
「身内とだけ」
とお答えすると思います。あしからずです。
グループLINE(同窓会など)も入りません。ごめんね。
(以前誘われたときは入り方がわからなかったので、そのままに)
具体的には(相手の方または「方々」の利用状況によりますが)グループで使えるtwitterのDMやfacebookのmessenger、あるいはEメールの同送などで対応させていただいています。
ご面倒だと思いますが、よろしくお願いいたします。