数日前のブログに「いっぱい買い物をした」と書きました。
その荷物のうちのひとつが、雪の影響で足止めされています。
よくある感じで発送通知がメールされてきたので、よくある感じで「翌日」待っていたのです、宅配便のトラックを。
あれ?
うちの前を素通り?
追跡してみたら、ステイタスは「発送」。
受付は夕方。
地名は知らない……。
「ひと晩じゃ届かない程度の距離なんだな、翌々日配達なんだな」と思っただけでした。
ところが、翌々日にも届かなくて。
このとき初めて「わたしの荷物はどこから来るんだろう?」と調べたら……新潟!
大雪の報道をされている、まさにその地でした。
(たまたまニュースを見ていたので、テレビに向かって「あー、ここだー!」といってしまった……)
自分が欲しいものを適正価格で扱っているお店なら、どこにあってもいいわ(送料無料の商品だし)……と、所在地なんて気にしていなかったのです。
この冬の濃尾平野、雪が舞うことはすでに数回。
ですが、困るほど積もることは今のところありません。
大雪は遠い町のできごと……と思っていました。
画面に映る、あの雪の中で列をなすトラックに、わたしが買ったモノが載っているなんて……(←想像です)
雪深い地方の暮らしってたいへんだと、想像しきれませんが震えています。
わたしの荷物は急いでいません。
でも、雪には急いでやんでいただきたいです。