昨年末の記事で、無水鍋のHALシリーズのことを書きました。
あいかわらず、ラブラブ愛用しています。
ほとんど毎日(鍋物とかじゃない限り)使っています。
まぁ、冬だから可能なのかも。
わが家の夏のキッチンは激烈に暑いので(イマイチ風のとおりが悪いし、下手に窓を開けると風でコンロの火が流れたりして恐い)普通に火を使うHALの出番は減るかもしれません。
同じように、無水調理ができて、目を離すことができ、キッチンが暑くならない優れモノがシャープのホットクックなわけですが(何しろ暑さにキレて衝動買いしたほどなので)「HALに勝てない部分」がありました。
内鍋です。
ステンレス製の内鍋はやたら料理がこびりつく。
「焦げつく」わけじゃない料理も「こびりつく」。
使用後に洗う(磨く)のに普通の鍋以上の手間がかかる。
これがネックでした。
使いはじめたころから、(炊飯器の内釜みたいな)フッ素加工ならよかったのに、とよく愚痴っていたものです。
その後、ホットクックも新しい機種ではフッ素加工の内鍋になったりして、うらやましいなぁと思っていたのでした。
でも、昨年の夏に発売されたんです、フッ素加工の内鍋が。
単品で買えるんです! やったー!
と、言いたかったのですが、最初の(すでに型落ちしすぎて売られていない)機種である、うちのホットクックに使えるのか?
なぜでしょう、それがなかなか調べきれなくて。
今年に入ってから、メーカーの「付属品購入」みたいなページで確認して、やっと「うちでも使える」と確信が持てたので、とうとう手に入れることができました。
ステンレスの内鍋より軽いし、当然こびりつかないし、素敵!
もっとも、今はキッチンが寒いので、逆に(HALで)火を使う調理ばかりしていて、新しい内鍋の恩恵を受けきれていないのですけれども。
「楽するための投資は惜しむな」
を心に刻むわたしですが、困ったことも。
もともと、ステンレスの内鍋をふたつ持っていたのです(楽するために)。
ふたつあると、ひとつ目で調理→その間ふたつ目に下ごしらえ→ひとつ目が終わったらすぐにふたつ目で調理、ということができたりして、時短にもなり、便利なので。
だけど、さすがに、3つも要るかなぁ…。
1.6リットル、ステンレス……でよろしければ、ひとつ差し上げるのですが。
がんばって磨いても、中古は中古だからなぁ……