少し前に、投げても壊れない感じのケーキの話を書きました。
しましたよ、リベンジ。
いくつかの要素を変えてみようと思ったのだけど、それじゃ実験としてよろしくないので、前回と同じ粉(前回の残りのホットケーキミックス)、同じ個数の卵で作ることにしました。
ふくらし粉(この呼び方、ノスタルジックで好き)を増やすべきか、砂糖も入れようか等々としばらく考えた末、甘酒の元を足すことにしました。
甘酒の元というのは、お湯やお水で割る前の「お米と糀を発酵させたドロドロ」です。
いや、気味悪いものみたいに表現してすみません。
甘酒の原液は、お砂糖代わりに使えるんです。
(でんぷん質も混じってしまうので、料理によっては見た目が濁りますが)
量はテキトーです(ごめん)。
カレースプーン(大さじではない)に二杯ほど混入させて、前回同様ホットクックで焼きました。
その結果。
わーい、成功だー、成功だー。
前回と違って、しっとりと柔らかなケーキになりました。
よーく食べてみると(味を追ってみると、ですね)砂糖とは違うなぁって感じの甘みがありますが、ケーキとしては「甘さ控えめ」です。
心なしか黄色みも強いような……これは使った卵のメーカーも違うので、比較できませんが。
(時刻的には同じくらいだけど、光線の加減もあるかも)