寝しなにスマホをさわらない。
これを、とりあえず守っています。
中途覚醒はそのときの体調によって変わるのですが(「自然の呼び声」に答えねばならないこともあり……)起きてもすぐにまた眠れるので、あまり気にしないことにしました。
で、5時間とか6時間とかって数字のことを考えていて、思い出したのです。
コロナ以前……東京出張に年に何度も行っていたころ、わたし、たびたび愚痴っていましたよね。
「ホテルで眠れな~い」って。
その時期じゃないのに(睡眠薬代わりに)花粉症の薬をのんで寝ようかな、といって、友だちに止められたこともあったっけ(^^ゞ
睡眠のために「からだに悪いこと」をしようとする、切実さ。
日常よりも就寝時間が遅いし、たいてい直前まで人と会ったりしてるわけなので、脳が休まらないのはしかたないとはいえ。
空調もしっかりしていて(夏は涼しく冬はあったかい)。
ベッドのマットは「名のあるもの」で(ビジネスホテルでも「○○社製のベッド完備」とかわざわざ書くから、そうなんでしょう)。
眠れない、と言いつつも4~5時間は眠っているはずなのに、
「なんで、あんなにしんどいの!?」
このところ(6時間以上に)チャレンジしているように、これまでのわたしの日常生活では4~5時間睡眠のことがよくある……けど、たとえば2時に目が覚めて起きだしちゃっても、普通にネットサーフィンしたり仕事したりできるし……ピンシャンしていて、頭痛もダルさもないわけで……
違いがあるとすれば、「前日の心身の疲労度」と「枕」かなぁ?
家にいても(睡眠時間が長くても)「寝相=頭の位置」のせいで頭痛と共に起きることが、年に2回くらいはあるからなぁ。←ホテルではそうならないほうが、まれ。
(浴衣風の寝間着もパジャマ式の寝間着も、わたしにとっては寝心地悪いので使いませぬ。Tシャツとかで寝てて、自宅とそんなに変わらないです)
当分、泊りのある出張はないと思うけど(日帰りのはありそう)そのときが来たら「ホテルでの眠り方」も、ちゃんと工夫せなあかんよね。
老女として、あのしんどさはもう感じたくないもん……マジで。