どうもわたしには、「7時間睡眠」はハードルが高いようです。
なので、ちょっとゴールをずらしてみることにしました。
新しいゴールは「中途覚醒なし睡眠」です。
おトイレに起きるのはもちろん、「何か」を思いついてハッと目が覚めてしまうのも避けたい。
というわけで、新たな実験を試みています。
まず、枕の上でスマホを使うのをやめました。
前に書いたように、まるで読書しながら眠るようにスマホで何か読んだりゲームしたりしているうちに、コトッと眠る……これが日常でした。
スマホの(光の)刺激がよくない、などといわれていますが、「わたしは刺激されてないもん」と思っていたのです。
でもなー……単に自覚がないだけかもしれないなー。
そう思い、明かりを消してべッドに潜りこんだら、そのまま目を閉じることにしました。
眠り落ちるまでに数分かかっている、そんな体感ですが、二夜連続でノンストップで6時間前後眠ることができました。
スマホのせいだけではないと思うのです、ほかの工夫もいろいろしていますから(足首が冷えないようにするとか、ラベンダーのオイルを枕に垂らすとか)。
ただ、いちばん大きな(これまでやったことがなかった)カイゼンが「スマホを見ずに目を閉じる」だったのです。
8時間睡眠を説く本もあるようですが、わたしは7時間以上寝ると背中や腰が痛くなるので、あまりうれしくありません。
(うんと疲れているときなど、まれに7時間超眠ることはあります。中途覚醒付きですが)
中途覚醒なし、ノンストップで6時間。
このあたりがわたしには現実的で健康的かも……そう思って、しばらく「寝しなにスマホをさわらない」を続けてみます。