9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

いきなり降ってきた朝(雨ではない)

あのできごとは、驚いた勢いでツイートもしてしまったので、ごらんになった方もあるかもしれません……

 

(前提)

わたし、掌編小説が書きたいんです。

きっかけはエスペラント語の読書会(今、掌編小説集を読んでいるの)。

読みはじめた当時、「こういうの、おもしろいなぁ」って思った途端、自分も5つか6つ書き(書け)ました、約一か月の間に。

その後、あまり思いつけなくなったのだけど、同時に、

「わたしはエスペラント語で書きたい、ユリアン・モデストさん(上記掌編集の作者)みたいに」

と思うようになったので、エス作文が身につくまで封印することにしたのです。

日本語で書いて、それをエス訳する気はさらさらなくて、最初からエスペラント語で書きたいから。

(まだ当分無理。「これはペンです」レベルから「これはわたしのペンです」になった程度なので)

 

それなのに……「また書こうかな」とも思っていないのに、朝のキッチンで、食事の支度をしながら新聞を読んでいたら、いきなり脳内で誰かが語りだした……(怖い)。

一人称の掌編だ(掌編になる)ってことはすぐにわかったのだけど、メモしている暇もない(コンロではお味噌汁が煮えているし)。

仕方ないのでスマホを起動して、Googleドキュメントに一気に話して聞かせました。

ラストのほうは夫がキッチンに来そうになって、早口で。

スリルとサスペンスな気分を味わえたわ……

(妻がスマホに向けてヘンな告白をしている、なんて、思われたくないので急ぎました)

 

「わー、びっくりしたなー」

と思っていたら、そのあと、洗濯物を干している間にまた降ってきた。

もう、だめだ。

スイッチが入っちゃったんだろう。

紙と筆記具を探すのも面倒、これも音声入力しとこ。

と、干す手を止めてスマホに語るわたし。

 

ああ、あわただしい朝だったなー、やれやれ……と思っていたら、もう一個、来た……!

家事は終わっていたけど、ついでなので、これも音声入力で。

 

Googleドキュメントに今、ベターッと文字が並んでる。

読み返すのも怖いような(句読点もない)言葉の羅列なのだけれど、アイデアメモとしてはこれでいいのかも。

 

いつか清書するかもしれないし、これはメモとして置いておいて、エスペラントで書くかもしれない。

書ける日が来たらね。

来るのかな?

ど、どうかな?

 

ちなみに、内容的には3つ目がいちばんいいと思います(冷静な判断)。