9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

男子寮に帰れない夜

交響曲第十番」(杉真理)を聴きながら、この記事を書いております。

冒頭が、

♪ゆうべは眠れなかったんだ

だから。

 

昨夜、ベッドに入った途端、ドーッとイメージが降ってきました。

脳が創作に傾ているときって、そういうものなのかも。

電源入れっぱなし状態になっている、というか……。

 

あ、これは、いわゆる「趣味のシリーズ」の話。

 

そのシリーズについて考えること・書くことを、twitterでたまに「男子寮に帰る」と表現しているんですが、それに倣えば、いきなり「帰ってしまった」わけです。

続きを考えていたら……というか、登場人物たちの言動を眺めていたら、楽しくて楽しくて、全然眠れなくて。

 

はじめは「いっそ起きだして書こうか」と思い、次に「明日の朝いちばんに書こう」と考え直し、「一晩寝て忘れたらいやだな」と不安になって、スマホを探り寄せ、メモアプリにキーワードだけ入れておいたのですが……。

忘れるどころじゃなかった。

その世界から抜けられなくて、思いっきり睡眠不足です。

あまり眠れないまま、いつもの時刻に起きだして、どうにか書き留めた次第。

 

そうそう、わたし自身は「男子寮に帰った」のですが、主人公たちは今、男子寮にいません。

ちょうど入試の時期なので、学校からも寮からも追い出されてしまっているのですよね。

(それで、記事のタイトルはそうなっています)

 

久々に「帰った」ら、「そうだ、まだ書くべきエピソードがあった!」と気づいて、お話がひとつ増えそうで、それもうれしいです。

 

溢れて溢れて、耳からこぼれそうな脳内麻薬を、ヘッドホンで押さえている朝。

(ありがとう、杉さま)

わたし、「お話を書くこと」がホントに好きなのね。←今更…