新パソを設置してから数日。
起動させていない日のほうが多いのだけれど……つまり、まだ「使っている」とはいいがたいのだけれど……だからこそ、今のうちに「初期にどんなことをしたか」を書いておこう。
もう何台目かわからないけど毎度毎度右往左往するので、「次回(いつ!?)」の助けになればいいと思って……「つまらない話」ですが、ご容赦を。
まず、組み立て。
ディスプレイに「脚」と「足」をつけるのに、ひと苦労。
やってみたらすごく簡単なことなんだけど、取説(の図)を見てもよくわからなくて。
今回もディスプレイの背中にくっつけられる小さなPCなので、「背負わせる道具」も組み立てなければならない。
これも以下同文……図がわからん!
ひとつの部品はディスプレイに、もうひとつはPCに同梱されていたので……おんぶ紐の「紐」と「金具」が別々に届いたような状態……(よくわからん)取説もそれぞれについているので、がんばって組み立てました。
背負わせること自体は簡単なんだけどね……(ディスプレイの「脚」に嵌めるだけ)。
「おんぶ紐」をつけただけの状態で、ディスプレイをひと晩放置。
やっとPC本体を取り出してきて、背負わせ、映像ケーブル……と思われるものを使って接続(これも、取説を見てもわからないんだもの)。
とにかく、コネクタにネジがついているタイプのです(ほかのケーブルも同梱されていた……何に使うんだろう?)。
PCには無線のキーボード類も付属してるんだけど、とりあえずノートPCで使っている外付けのキーボードとマウスを臨時でつなぎ、「さぁ!」と思って電源ボタンを押しても無反応。
何度押しても、無反応。
焦りました。
よくよく見たら、アダプタ―はコンセントに挿さっているのに、その先のケーブルがPCにつながっていなかった……。
知ってるかい?
PCは電気で動くんだぜ?
電源を入れたら、あとはさほど苦労なく……といいたいところだけど、まぁ、ほとんど勝手にやってくれますよね。
ただ、今回windows11にするにあたって、どうしても気になっていたのが、アプリケーション(ソフト)のこと。
使い慣れたQXエディタを入れてみたくて、格闘開始です。
まず、外付けのディスクドライブを持ってきてつなぐ。
(あ、そうそう、来るべきときのために、先月あたりに新しいハブを買っておいたのです。キーボードとマウスもそこにつないでいます。ディスクドライブも、そこにつなぎました)
QXのディスクを読む。
が、よくわからないけど、「解凍できん」といわれて……る?
軽くググった感じだと「解凍」には専用ソフトがいるらしい……?
解凍ソフトを探して、入れてみた(これ自体はすぐに入った)。
でも、解凍ソフトの使い方がわからない。
四苦八苦の末……というか、あちこちクリックしていたらQXが開いた感じ?
どうにかできた……かも?
QXが入ったよ、とPCがいっているし、タスクバーにもアイコンを置くことができたから。
とはいえ、QX自体の設定をする時間と体力がなくなってしまった。
(黒板みたいな深緑に設定するのが好きです。黒板なのに深緑って、何?)
そのあと入れたのは、使い慣れたブラウザと、kindle。
急いで読み終えておきたい本があったので、大きな画面(今のノートの2倍以上ありそうな「気がする」)で読書しました。
ブラウザは、firefoxです。
Chromeを使っておくほうが楽な作業もあるんだけど……いや、そもそもマイクロソフトはEdgeを使えっていってるよね。
しかし。
今回、PCを買うにあたって、考えを改めたんです。
ただでさえ、OSが変わっていくたびに買い変えたりもしているんだもの……「これ以上、マイクロソフトの言いなりにならなくてもいいじゃん、それが老女の心意気よ」と開き直りました。
それまで「windows11になったら、あれの代わりもこれの代わりも探さないといけないかなぁ、あれに慣れたりこれを覚えたりしないといけないんだろうなぁ」と憂鬱だった……。
実際、いろんな新たなソフト(アプリ)を探していました。使ってみて、「慣れよう」とがんばっていました。
だけど……「いや、ちょっと待て」と思ったの。
いいじゃん、とことん(動作する限り)好きなソフトを使おうよ。
というわけで、エディタはQX。
ブラウザはfirefox。
まだ入れてないけど、メールはthunderbirdを使うはず。
あとは、軽くてシンプルなメモアプリがあるといいなー(これは以前からあれこれ試しているけど、どれも「あと一歩」って感じで…)。
QXを入れるのがとってもたいへんだったけど、老女の心意気を貫いて(?)よかったと思っています。
起動初日はやっと、そのくらい。
記事も長くなるので(ここまでで十分長い!)続きは別の日に書きます。