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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

モニターをのせない「モニター台」

常々「添削仕事のために机を広く使いたい」と思っていた。

広く、といっても、A4サイズを手前と向こう、2枚分置けるスペース(つまりA3ですね)があればいいんだけど。

(手前と向こうなのは、わたしが添削のときに原稿を「上にめくる」習慣だからです)

 

夫が出かけているときなら彼の机を使うこともできるけれど、夜や早朝、その部屋が西日で暑いときなど、自由に使えるわけではない……。

 

わたしはノートPCを使っているのだが、そこにキーボードを別につなげている(ノートのキーボードを打つのが苦手だからです。マウスも別につなげています)。

つまりキーボードが手前と向こう……前後にふたつ並んだみたいな「幅を取る」状態。

 

「机を使いやすくする方法」はないだろうか?

ある日突然、「この状況をカイゼンせねば」と思ったのだった。

 

そうだ、キーボードがふたつあるからいけない(?)のだ……と、ほとんど責任転嫁なことに気づき、

「どうすれば、キーボード(ノートPCの)をなくすことができるか」

を考えた(はずせません)。

「うむ。必要なのは、板だ」

ノートのキーボードを邪魔者扱いしているが、正確には「守りたい(カバーしたい)」のだ。

 

平たい板の左右の端に「足」がついているものがほしい。

そういう形状なら何でもいい……金属でもアクリル板でも、ボール紙でもいい……台所用品でも100均でも……。

そう考えて、最初にひらめいたのが、商品としては「モニター台」として売られているものだった(100円では買えなかった(^^ゞ)。

机上に置く「台」で、その名のとおり本来は上にモニターを置き(高さを上げ)、下に(足の分の空間に)キーボードしまったりできる……そういうものなんだと思う。

 

ノートのキーボード部分をカバーするように「モニター台」を置いてみた。

低めのを選んだおかげか、台が邪魔になってノートの画面が見えないということもほとんどない(位置によってはタスクバーあたりが隠れるけど、台をちょっと手前に引けばOK)。

おかげでノートのキーボード部分は守られ、台の上も「机」になる!

 

外付けキーボードを台の上にのせれば、手前が「机として」使えるし、キーボードを横っちょに片づければ、手前の部分と台の上、段こそあれど、原稿用紙を前後……手前と向こうに置けるくらいのスペースになる(添削がしやすい!)。

 

添削時には校正や校閲の「真似事」(あくまでも)もするから、横っちょのキーボードをちょちょっと打って、PCで検索をかけながら仕事ができる。

(夫の机だと、それはままならない……ので、スマホを使っています)

 

手前にキーボードを置き、台に資料を広げて、見ながらPCへの入力作業をすることもできる。

これ、たぶん、エスペラント語の中級講座にも便利だと思う……紙に下書きしたものを打ち込むときに。辞書も置けるし。おお、今度試してみよう。

(講座、のろのろ続けています、やっと第9課に移れる~~)←全15課(/_;)

 

あら、なかなかいいじゃない?

というのが、今のところの感想です。

ノートPCが引退した後も、机の奥側に置いておけば「棚」のように使うことができるしね。

 

より良い方法がほかにもあるかもしれないけど……。

初めに試した「モニター台」で今のところ支障がない(というか「いいじゃない?」と思えている)ので、しばらくこのままでいってみます。