9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「昭和の子」の令和の夏

子どものころの夏休み。

「午前中の涼しいうちに宿題をすませましょう」

などと言われたものです。

 

今の子どもたちが聞いたら、「は?」って感じかも。

だって、朝から……なんなら夜中からも、ずっと暑いし。

一日じゅうエアコン(命を守る家電)の効いた部屋で過ごしている子なら「午後でも涼しい」かもしれないし。

 

子ども時代のを思い出し、苦笑いしながら、「昭和の子」(令和の老女)のわたしも、夕方以降(寝るまで)エアコンを入れています。

部屋を冷やしておけば、夜は「かもめ扇風機」だけで眠れるからです。

 

そして、宿題……いえ、仕事がある日は、午後にはエアコンを入れています。

gotomiwa先生は、添削を仕事にしているヒトだから。

手や腕に汗をかく状態では、お預かりした原稿にさわれません。

(扇風機をガンガンまわしたら、原稿用紙が飛ぶし)

 

そんな生活をしている中で、ふと気づいたのです。

いくら暑くても、さすがに早朝はそこまで汗だくにならない……日もある。

 

それで、最近は早朝に添削仕事をすることが増えました。

家族が起きだしてこない時間、原稿用紙にカリカリと書き込みをしながら、

「ああ、この時間が、昭和のころの『午前中』なんだなぁ」

なんて思うのです。

 

夜中でも30℃、なんて熱帯夜の日々が来たら(←フィクションじゃないところが…)それもできなくなるのでしょうけれども。

 

今のところ最大の難点は、

「早朝に仕事をすると、アヤシイ達成感に支配されて、昼間は盛大に遊んでしまう」

という謎の(?)現象が起こることですね。

令和の夏って、怖いわー。