出張先の街で、道を聞かれました!
つい「びっくりマーク」をつけてしまうほど、久しぶりでした。
スマホが道案内をしてくれる時代が来て、めっきり減ったのですが、以前はやたらと道を聞かれていた……そんな気がしています。
出張先の東京や旅先でさえ。
「わたしもここ初めてで、わからないんです」
ってこともよくありました。
上でびっくりマークをつけた出来事も、相手の方はスマホ片手だったんです。
わたしと同世代かなぁ。
わかる、わかるわ!
スマホの地図とかルート案内とかを見たって、迷うときは迷うのよね!
(むっちゃ親近感)
その方の行きたい場所を、わたしはたまたま知っていたので(数分前に自分が前を通ったから)出張先の数回しか歩いていない道だけど、お教えすることができました。
でも、道を聞かれたのが久々だからか……いえ、知らない人にいきなり話しかけられることで半分パニックになるのか、別れてからいろいろ反省しました。
「ここから(わたしの足で)何分くらいですよ」とか、具体的にいえばよかったなー、とか。
「お気をつけて」と言って別れればよかったなー、とか。
スマートな聞かれ方、上手な教え方もあるでしょうに。
どうにも無様だったのでした。
(お礼をいわれたので、ただ「はい」とか言ってしまった……「どういたしまして」的なあいさつを、語尾までクリアに返せるようになりたいなー)
と。
ここまで書いて、思い出しました。
「道」を聞かれたのは本当に久しぶりなのですが、この夏、駅のホームで問いかけられたことがありました。
「○○行きのホームはどこですか?」
これも「道を聞かれる」の一種かしら?
たまたま知っていたので「ああああっちです」みたいな咄嗟の回答をしてしまったのですが、指さした先に大きな案内表示があったおかげで、その人にも「ああ、この矢印の先ですね」とわかったみたいです。
スマホの時代だから……と思っていたけど、もしかして、久しく道を聞かれなかったのは、コロナ禍でわたしが電車に乗ることもほかの街に行くこともなかったから、かもしれません。
でも、不思議。
道を知っていそうな人に見えるんでしょうか、gotomiwa。
上手に教えてくれそうな人に……?
「ああああっちです」なのになー。
なんか、申し訳ないです。