年内に期限がある仕事は今日あたり終わりそうです……終わるはずです……(終わって~!)。
といっても、その後は年明けに期限が来る仕事をするわけですが。
連日、誰と話しても、もう来年や来年度のことばかり。
「鬼が笑う」なんて言っていられません。
いや、もう笑いすぎてひーひ―言って、腹筋痛くて、床で丸まってるかもしれないな……ごめん、鬼。
それなのに、わたしはまだ来年のスケジュール帳の「使い方」を決めかねていて、何をどこに書けばいいのか、迷ったりしています。
昨日は、日本児童文学者協会の来年度の講座情報を公開しました(よろしくお願いいたします)。
また、来年度のお仕事についてご依頼をいただきました(誠にありがとうございます)。
来年(来年度)もまた、「gotomiwa先生、ときどき童話作家」みたいな日々を送る……はず。
でも、再来年、再々来年はわかりません。
そろそろ生活を変えよう(変えねば)と思っているからです。
「まだまだ、新たにやりたいことがある!」という気持ちと。
「穏やかに、だらだらと、なんとなく毎日を過ごしたい」という気持ちと。
自分の中でせめぎあっています。
このあたりが「老化」なのかもね。
10年前なら前者の気持ちだけで、その「新しいこと」をとっくにはじめていたと思うので。
そうか……老化か……。
「老い」というビッグウェーブにどう乗るか。
これが大事だよな。
そんなことを、ひとつ年を取る前日に考えているのでした。