9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

小さな骨が、全身を震わせる。

また、ヘンなタイトルをつけてしまった……。

需要のない話題ですが、自身の記憶のためにももう一日、記事にさせていただきます。

 

転んだ(フローリングに落ちた、と表現したい)のは夜。入浴前でした。

打ち身があるなら温めないほうがいいのかな? と思い、湯船には入りませんでした。

シャワーを使いながら「なぜ、毎日同じことをしているのにこうなったのだろう?」と考え、ひとつの仮説を立てました。

「真っ暗だったから」?

 

でも、真っ暗なはずはないのです。

常夜灯があるのです。

 

改めて確認したら、コンセントに挿すタイプの常夜灯がはずれかけていました。

それが原因かどうかは検証できませんが、いつもより暗い中をいつものつもりで歩いて、家具(?)に激突して飛んだ……みたいなことだったのではないかと思います。

幸か不幸か、何もないスペースに「丸くなって」落下しました。

狭い空間なので(布団一枚も敷けないくらい)前か横に少しずれていたら、家具で頭を打っていた(切っていた?)と思います。

 

センサーライトを増設せねば。

そう思い、湿布を貼るのもそこそこにamazonで電池と共に注文しました(素早い)。

 

「左足、やばいなぁ」と思いつつ布団に入りました……が、よく眠れませんでした。

やたら、体が震えるのです。

熱があるときみたいに寒いのです。

翌朝の冷え込みが予想されていた日ですから、「いつもより寒いのかな?」と思いました。「湯船に入らなかったせいかな?」とも疑いました。

 

それでも……なんだか変なのです……いつもなら自分の体温で布団の中が温まってくるはずなのに、ずっと震えているのです。

奥歯をかみしめていることに気づいて「これは普通じゃないなー」と思いました。

夫が発熱による激しい震えで救急車を呼んだことがあるので、

「わたしも119番すべきかな?」

と、ドキドキしたのです。

 

そのうち眠ったのですが、今度はトイレ通いがはじまりました。

いわゆる「おトイレが近い」状態ですね。

真夜中、一時間おきに3回ほど起きたでしょうか。

体内の水分がどんどん逃げ出していく感じでした(実際、朝起きたら体重が1キロ以上減っていました)。

 

これ、謎の震えと共に「異常事態」です(昨日の記事に「不穏な体調※」と書いたのがこれです)。

それもあって「(カラダがこんな反応をするってことは)折れたんだろうなぁ」とあきらめがついたのです。

全身のどこに痛みが出てもおかしくない転び方でしたから、朝起きたとき、左足以外何ともないことにも驚きました。

(その後、病院の待合室で、左掌の付け根が紫色になっていることに気づきました。でも、これはどんどん薄くなっていっています)

 

センサーライトは翌日に置き配されました(早いことも、ピンポーン♪で玄関に行かなくてすむことも、ありがとうamazon)。

キッチンで開封し、電池を入れ、えっちらおっちら階段をのぼり(ライトは小さくて軽い、4つも掌にのるくらいのサイズですが、自分自身が重くて)廊下に点々と置いていきました。

帰宅した夫に「(廊下が)滑走路みたい」と言われました。

 

毎日習慣的に歩いている場所は、ひそかにライトがダメになっても気づけないことがある……だから「とりあえずバンバン照らしておこう作戦」というわけです。

 

通院治療がはじまり、毎日1時間余り出かけることになりました。

「毎日治療するほうがいい」とドクターにいわれ、折れたばかりのわたしも「確かに」と思いました。

通院がなければタクシーで行くつもりだった会議も、事情を話して休ませてもらうことにしました。

(整形外科が午後休診の日なので、会議と同じ時間帯しか治療を受けられないのです)

 

普段は「聞いているだけ」の会議なのに、今月に限ってはわたしの欠席でご迷惑をおかけする部分もあり、決断まで迷ったのですが……。

(病院で治療を受けながら時計をにらんで「タクシー案」「自転車案」「併用案」などシミュレートしてみたけど、どれも厳しかったorz 「どこでもドア」を使っても、大遅刻は確定です)

 

そのぶん少し時間が空くので、仕事の遅れを取り戻します。