ある晩お風呂で、ふと二の腕を見たら、ふわふわプルプルしていました。
二の腕の裏側が、和服の袖のように垂れ下がるのを「振袖」と呼んだりするわけですが、
「あ、振袖化している」
と思って、力こぶを作ってみたら、こちらもまた以前より小さくなっている……orz
そもそも、腕に力を入れても筋肉が感じられない……力を入れている感覚が薄い……
そうですよね、約二か月、リングフィットアドベンチャーもFitBoxingも、ほとんどしてなかったし。
そろそろどちらかを日常的にしなくては、なのですが、まず「ラジオ体操」を厳しくしよう、と思いました。
ちょっと前まで、指先まできちんと伸ばして「美しく」(当社比)体操をすることを目標にしていたのです。
それを、さらに強化する感じです。
ラジオ体操を二の腕の筋トレにもなるように……って具体的に説明できないけど、超合金ロボットみたいな動きになって、われながら笑えます。
頭の隅には、二の腕を人目にさらすわけじゃないし、もう老女なんだし、「振袖」だっていいじゃないの、という考えも浮かびました。今も浮かんでいます。
でもさー。
衰えが自分の目に見えるのは、うれしいことじゃないもんね。
(実際、筋肉が減ることはQOL的にもよろしくないことだし)
ロボット風ラジオ体操で、ちゃんと筋肉痛も出ました。
「腕に力を入れてる感覚」が戻ってきた気もしています。
筋肉は裏切らない……って以前流行ったフレーズですけど、すべきことをすれば応えてくれるのですね。
人体ってすごい。
おもしろいので、しばらく筋トレをがんばってみます。
足が痛むときはスクワットさえできなかった(いてててて、ってなった)ことを思えば、もう何でもイケそうです!
(ちょっとウソ。さすがに普通の=爪先で支えるプランクはまだ怖くてできません。初心者向けの、膝をつくプランクに変更中。それでも腹筋がぶるぶるするんだから、マジで衰えてますね)