数年前に、こんな記事を書きました。
エアコンのドレンホースの口を(虫が侵入しない程度に)塞ぐ「キャップ」が市販されているので、これ自体は間違っていないと思っていたのだけど、最近、知識を新しくしました。
ホースの先が「空中」にある場合は、そこから虫が入ってくることはないんですって。
そういう道具をつけないでね、と言われたのです。
「そうなんや!」
手元にある生協のカタログにも堂々と載っているし、ググってみると、どの製品(キャップ)がいいか、みたいなページがあったりもします。
一方で、「不要です」「やめてください」という情報も見つかります。
とりあえず、あのホースの口から虫が室内に入ることはそうそうないみたい(住環境とかエアコンの設置場所にもよると思いますが)。
上記の過去記事に書いたこともあって「侵入疑い」が払拭できたわけではないのですが、まずはホースの口を地面から浮かせればいいのですしね。
キャップがあると、ホースが詰まって水の行き場がなくなったり……よろしくないことも起こるようです。
結果的にエアコンが壊れたりしたら、元も子もありません。
でも、ほんと、いろんなキャップが売られているのですよね……
わたしも、直接言われなければ(いいのか悪いのか)調べようとしなかったかも。
とりあえず、ホースの口が空中に浮いているエアコンについては、心配しないことにしました。
網もキャップもつけません。
とはいえ……年々メジャーになっていくような気がするなぁ、ドレンホースのキャップ(いろんな会社が出してるもんね)。
エアコンの業者さんは「うむむー……」と思っているかも、です。