「わたしの人生(?)まちがっとるのではないか?」
みたいなことをふと思ったら、脳内にクレイジーキャッツ(植木等)が現われ、
♪誠に遺憾に存じます
と歌ってくれた……
いきなり脱線するけど、わたしはベスト盤を持っている程度にはクレイジーキャッツが好きで(子どものころから好きだったけどCDを買ったのはもちろん大人になってから)、
「そのうち何とか、な~るだ~ろ~お~♪」
は「座右の銘」といってもいいくらいなのですが……
昭和時代の歌を聴いていると、わたしの年齢はもう「余生を送っている人」という感じがする。
わたしが子どものころは「定年」って、55歳じゃなかった?
いつのまにか60ってことになって……現実の60歳は健康面とかで問題がない限り「老人」とは言えないと思う……見た目も行動も。
少し前「しゅうかつしようと思ってる」といったら、「そろそろかもね、終活」とリアクションされてしまったのだけど……
ごめん、違うの。
「就活」
なの。
まぁ、終活すべき老女が「就活」なんて「まちがっとる」のかも……という思いが、頭の隅にチカッと閃くことはあるのです……あるのだけど……。
わたしは、「添削講評」の仕事を増やしたいと思っています。
日本児童文学者協会でのお役目、時期によっては民生委員の「任務」など、自分の都合だけで予定を立てられないことも、まだまだあるけれど……。
何らかの形でこの仕事を継続できるように……さらに拡大できるように……いわゆる「クライアント」さんを増やせるようにしたいと考えています。
まぁ、ずっと考えているくせに、なかなか実行に結びつかないあたり、遺憾ではありますが。
(そのうち何とかなるだろう……といっていてはいけない)
とりあえず、来年度も児文協の「実作通信講座」の講師は継続させていただきますし、「児童文学学校」でも(添削講評とは形が違うけど)受講生さんに関わらせていく予定。
公募スクールも……先方の事情が変わらないかぎり、続くと思います(オンライン添削にも慣れてきましたよ~。←わたしが)。
リアル童話教室も来年度、講師を継続させていただくことに……。
こうして書いていると、「ありがたい」と胸に染みます。
したいこと(好きな仕事)をさせていただいているんですもんね。
「就活」というのは、ここからさらに増やすってことなので、体力をつけねば、です。
出張が続いたからって、自転車とこけているようでは「いかん」と存じます。