宣言が解除されて、少しずついろんな「縛り」が緩んでいる感じですね。
でも、会議のための上京とかはもう少し先かな。
web会議に参加できるようになったので、基本的なことはそれでいいんだけど、「お会いして詰めたい話」もあるんだよね………どうなるかな。
いろんなことがキャンセルになった、3月から5月にかけての3か月間。
わたしは何をしてたかな、と考えました。
「通信講座」って元祖テレワークなので(いや、元祖かどうかはわかりませんが)仕事に関してはあまり変化がないのだけども。
・久しぶりにクッキーを焼いた。
・久しぶりにミシンを使った。
・久しぶりに苗を植えたり種を蒔いたりした。
・久しぶりに小説を読んだ。←これはウイルスに関係ないか?
・初めてネットで漫画を読むサイトに登録した。←有料
・初めてスマホゲームに課金した。←もう3~4年やってるのに
家事系から趣味系まで、それなりにステイホームを楽しんできたのかも。
というか、楽しもうと努めてきたのかも。
何より、それ以前に比べて小説書きの時間が増えました。
ほぼ毎日、アウトライナーを起ち上げている。
長い時間ではないけれど、「書こう」という意思をもって原稿に向きあっている。
こんなこと、近年は減っていたと思うのです。
(アウトライナーを使うのは、ある程度の長さのある作品だけ。20枚くらいまでなら、テキストエディタで書いてしまう)
今までそこになかった世界が(キーを打ち続けることで)目の前にできあがっていくのって、カ・イ・カ・ン。
それを思い出せたことだけは、よかったかも……。
(そもそも忘れるなってことですけども)
宣言解除で、これまで止まっていたことが動きはじめました。
たとえば町内会活動も増えるかもしれません(というか、例年の量に戻るんですが)。
必要に応じて、上京もするでしょう。
残念ながら一度に複数のことができないため、この先は、書く量が減ってしまうかもしれないけれど……。
書きたいものは、まだまだあるのです。
書く約束をしたものも(ご依頼書はプリントアウトして壁に貼ってあります)。
子育て中、早起きして毎朝(キヤノワードや文豪で!)書いていたデビュー前のように、6月以降も過ごしたい。
過ごさなきゃ。
せめて、早朝だけでも。
ひとり、パソコン前に閉じこもって。
たくさんの言葉たちを集めて。
顔を寄せる近さでアウトライナーと向き合って。
個人的な三密、守ります。