「あるいは『あったらいいのになぁ』と思うものを見つけた喜び」(副題?)。
スウェーデンの料理……いわばポテトグラタンである「ヤンソンさんの誘惑」を、北海道からお取り寄せしたじゃがいもで作りました。
レシピはたとえばこんな感じ。
(いろいろあるけど、じゃがいも、たまねぎ、アンチョビ、生クリームは必須)
生クリームを買うとき……それも料理のために買うときは「使い残しはどうしようかなぁ」と思うのが常でした。
たいていは200ccのパックで売られていますから。
(ケーキのために泡立てて使うときは、この量がほしいと思うの)
料理に使った後(開封後)、何日くらい置いておけるのかな……とか、考えちゃいます。
続けて生クリームの料理をするのもためらわれますしね(あれ、かなり「あぶら」だもの)。
わたしが今回使ったレシピは生クリーム100ccに同量の牛乳を足す、軽めのものだったのですが(上のリンクのレシピもそれで作れると思います)、「残り半分はどうしようかなぁ」と思いながらスーパーに行ったら、
「発見!」(以下の画像)
あったらいいのになぁと思っていたものを見つけるって、うれしいですね。
もちろん、200ccのに比べて割高です。
でも、使い残したものに悩まなくていいし、「さっさと食べよう」なんて生クリーム料理を続けなくていいし、100ccのを買って使いきったのは、正しい選択だと思いました。
(「同量の牛乳」を計るのにも、空き容器が使えるし)
味付けはほぼアンチョビのみ。
じゃがいもからとろみが出て、ホワイトソースを使っていないのに、ぽってりとクリーミーなグラタンになります。