新しい習慣として、
「寝しなに、枕の上でスマホをさわらない」
というのを続けています。
(それまでは、ゲームしながら寝落ちとかが毎夜の「習慣」でした)
続けたおかげなのか「寒いせい」(体が冬眠状態)なのかはわかりませんが、睡眠時間がちょっと延びています。
よほど疲れていないと7時間に達しなかったのに、たまに「ほぼ7時間」ということも……。
スマホを見ないぶん、あれこれ考えながら(空想しながら)入眠するという、昔の習慣が戻ってきたのですが、ひとつだけ「困ったこと」が。
「起きたら忘れている」
これが増えたような気がするんです(気のせいであってほしい!)。
以前は、メモを取らなくても(取れなくても)、
「大事なアイデアなら、絶対に思い出せる」
という自信がありました。
(思い出せないアイデア=どうでもいいもの、と思っていたのです)
でも、最近……昔の習慣に戻って日が浅いせいもあるのかもしれないですが(いや、単なる老化かな?)、
「思いついた、という事実だけは覚えているけれど、内容は蘇らない」
この現象に悶々とすることが増えて……。
昨夜は久しぶりに「習慣」を破ってスマホを手に取り、Googleドキュメントに音声入力でメモを取りました。
枕の上で、ぼそぼそと。
そのせいもあって、ものすごく「聞き間違い」をしてくれて、変換の判断ミスも多くて(協定と入れたいのに競艇になったり。←高校生がやったらあかん)……。
朝になって読み返すと笑える文章で、メモ程度の役にしか立っていませんが、一度語ったおかげかイメージも蘇ってくるし……まぁ、こういうときだけは「枕の上でスマホ」も自分に許そうと思っています。