今週のお題「二軍のTシャツ」
だそうです。
コロナ禍で「お出かけ」がほとんどなくなったので、それまで一軍だったTシャツを日常的に着るようになりました。
当然、色褪せて、「あれ? これって、こんな色だったっけ?」と、洗濯物干しの手を止める日々。
で、「今年は思いきってTシャツ総入れ替えだ! 褪せたのは処分するぞ!」と意気込み、初夏のころに何枚も買い込んだのですが……。
やっぱり「いきなり日常的に着る」ことができず、それらは出番のない一軍として、ひと重ねになっております。
まぁ、着ることができないのは(初夏に買ったからか)袖が長めだったり生地が厚めだったりして、盛夏向けではないせいもあるんですが。
昨日の記事にしたように、RFAで汗だくになるので、着替え率も高く、結局「二軍」のはずのみなさんが毎日がんばっているのです。
この夏のあいだは「処分」はできない感じです。
ところで、わたしの大好きな映画「ザ・エージェント」の序盤で、トム・クルーズがすごくくたびれた(首のあたりとかボロボロ)のTシャツを着ているシーンがあって……。
場所は出張先のホテルの一室だから、部屋着として持ち歩いているのかな。
それはとてもいいシーンで、自分のくたびれたTシャツを見ると、彼のことを思い出すのです。
そして、彼はなぜこのTシャツを未だに着ているんだろう、と考えたりします。
タイトルからして(ミッション・インポッシブルにも出てるし)スパイの話かと思っていたら、スポーツエージェントの話だったという……(原題はトムの役名)。
若き日の(この映画でブレイクしたといってもいい)レニー・ゼルウィガー(当時の表記)も、むっちゃかわいいです。