9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

そういえば、ファンなのかも。

今週のお題「SFといえば」

 

このお題を見たら、何か書かなきゃいけないような気がした……

福島正実記念SF童話賞」出身で、同賞選考委員のgotomiwaです。

 

そんなにたくさんの作品を読んで(観て)いるとはいえない……けど。

わたしの人生の節目とか「記録」にはSFが関わってくることが多いのです。

 

・初恋のアニメキャラは島村ジョー(「サイボーグ009」の最初のアニメ化)。

・人生でいちばん読み返した本は、小3の学級文庫にあった「宇宙にかける橋」(福島正実)…22回半。

・中1のとき、原稿用紙に書いてみた小説(?)……SF。

(国語の先生に読まれ、「こういうものを書くんだね」という謎の感想が……)

・高校受験が終わった日に買った漫画、「11人いる!」(萩尾望都

(その影響で漫研に入ってしまった……描けないのに)

 

・小説を応募するきっかけになった映画……「クラッシャージョウ」。

・影響されて、初めて応募して初めて最終選考まで行った作品も、SF。

(タイトルとペンネームはヒミツ。このビギナーズラックで、「書いて応募する」がやめられなくなったんだと思う)

 

・デビュー作……上記のとおり、SF童話「ママがこわれた」。

(ロボット物といわれたりするけど、わたし的には「反重力ネタ」です)

・人生でいちばん映画館に通った映画……「TIGER&BUNNY」

(2作合わせて、20回くらいだと思う)

・未だに「人生のベスト本」にラインナップしている「星を継ぐもの」(ホーガン)

 

・デビュー後、仕事で書いた(活字になった)作品では、

「未来を走れハイブリッドエコカー」(プリウス開発物語をSFで書いたという……)

「あした地球がおわる」(滅亡もの、大好き)←why?

「ボーイズ・イン・ブラック」(宇宙人の話は一生書くことはないと思っていたのに……ちょー楽しく書いたエイリアンもの)

「カプリの恋占い」(気づかれてないかもだけど、あれは「アトランティス」の話なのです! ←カプリの真似)

などなど。

ほかに短編もあります。

(「ぼくのプリンときみのチョコ」や新聞連載だった「ヘリウムなふたり」「明日の来ない国」は、わたしの中では「ファンタジー」かなぁ)

 

・そして、わたしが人生でいちばんたくさん書いた(趣味の)小説シリーズもSFです。

(総枚数は不明。92話までリリース済み。書きっぱなしのものあって、ごめんなさい)

 

わたしは物心ついたときからSFと共にある……と感じているけど、読んだSF小説はほんとにホントに少ないです。

(読者としてはミステリが大好き。SFは、おそらくその1割程度の数だと思う)

とはいえ、最近も「三体」や「プロジェクト・ヘイル・メアリー」に挑戦中だから、やっぱり好きなんだろうなぁ、SF。

(仕事の関係で読書できてない。読了にこの先何か月かかるんだろうか)

 

実感ないけど、S(そういえば)F(ファンなのかも)と思う朝でした。