ホットクックが。
今ごろ、暗いキッチンで「加熱していますよー」「ワクワク~」とかひとりでしゃべっているのだろうな。
いつもみたいに返事してあげられなくて、ごめんよ。
この後、実際に東京に行けるのか、一寸先は未来なので確実とはいえませんが、久しぶりのリアル理事会(日本児童文学者協会)に行ってきます。
リモート参加もできるのだけど、年度内、これが唯一(最後)になると思うので。
そんなわけで、いま夕食のおかずを作っているんです、ホットクックが。
もっと寒い時期なら、気が楽。
カレーでもおでんでも(もちろんポトフでも)作って、置いておけばいい……。
でも、さすがに9月はまだ「夏」です。
夜まで放置は恐い……ので、早めに作って冷まし、冷蔵庫に入れていこうという算段です。
(ホットクックで「予約調理をして」や「保温したままで」という方法もとれるのだけど、家族が使い方を知らないんです……洗い方や片付け方を含めて、ね)
ちなみに、今回「ポトフ」なのは、先日のキャベツがまだ残っていたからです。
正直言うと、コンロで(お鍋で)自分で作るポトフはあまり好きじゃありませんでした。
いや、お鍋を火にかけるからポトフなんだけど。
(ポトフ=火にかけた鍋、の意味ね)
なんていうか、しっかり味が出るお肉と、石油ストーブの上みたいなごくごく弱火の熱源じゃないと、ダメなんじゃないかなと思うのですよね。
勝手に、そう思ってただけかもだけど。
コンロで作ると、弱火にしても、ル・クルーゼとか使っても、なぜか「うーん?」って出来になるの。
でも、ホットクックで作ると(コンロの火で自分で作るより)おいしい……というか、イメージしていたものに近い料理に仕上がるんです。
コールドスタートで、密閉(?)だからいいのかなぁ。
そのあたりの科学的なことはわからないから、想像です。
ホットクックのセリフじゃないけど、「おいしくできますように」と思いながら、荷造り(?)します。