最近、Google翻訳のエスペラントの精度が上がってきている気がする(中級になかなかなれないわたしがいうのも変だけど)。
以前は、「それ、全然違う単語やけど?」みたいなこともあったのに。
今朝は、こんな文を作ってみた。
(エスペラントにはYがありません。この音をあらわすのはJなのです)
Hodiaŭ mi veturos per metroo kaj partoprenos en "World Collabo Festa" ĉe Oasis21, ĉar mi estas komitatano de Nagoja-Esperanto-Centro.
Pluvas nun.
Ĉu mi estas "ame-onna(pluvo-virino)"?
作っている間にどんどん日本語訳していってくれるので、「どうやら意味は通るかも?」みたいに確認できるのが、ありがたい(ただし、Google翻訳がわかってくれている、というだけで、エスペラントとして世界で通じるかは謎です!)。
で、できあがった日本語訳がこちら。
今日は名古屋エスペラントセンターの実行委員なので、地下鉄に乗ってオアシス21で開催される「ワールドコラボフェスタ」に参加します。 今、雨が降っています。 私は「雨女」なのでしょうか?
ごめん。
添削講師的にいわせてもらえば、語順を変えたい。
せめて、冒頭の「今日は」の位置は、「地下鉄の」の前に(ほかの位置にも動かせるけど)。
なぜなら、「今日(だけ)は委員」みたいに読めてしまうからです。
(さらにいえば「実行委員」という訳も直したい。WCFの実行委員と誤解されそうだし。ほかにも直したいところがあるのですが、略します)
上記はありふれた日本語文なのでよい(?)のですが、童話は「作者だけが知っている世界」のことを書くもの。
だから、誤読は避けたい。
語順や読点の位置には要注意なのです。
(って、なんでいきなりこんな話に……)