ずっとずっと、eMemoPadというアウトラインプロセッサ(アウトライナー)を使ってきました。
windows10のノートパソコンにも、どうにかインストールできたので、今まで使い続けているのです……が。
windows11のデスクトップに、うまく入りません。
わたしの技術のせいかもしれない(どこかに入っているけど見つけられないだけかも)とは思うのですが、見つからないなら「ない」のと同じです。
ずっと、「アウトライナーをどうしようかな」と考えていました。
Wordにアウトライン機能があることは聞いていたのです。
でも、使い方はいまいちわからなかった……。
アウトライナーのことを童話教室の受講生さんと話していたら、改めて「Wordには本当にその機能がある」と教えていただきまして……。
(「本当に」と書いていますが、別に疑っていたわけではありません)
本腰を入れて覚えねば……とググりまくり、どうにか使えそうになってきたのですが。
WordはやっぱりWordだヨ……orz
機能がありすぎて、どこかひとつ押した(押しまちがえた)だけで、「わけわからん状態」になってしまったりします。
本文を改行するごとに、頭に●がつくのにも慣れないよぅ。
(これを動かすことで段落の前後の入れ替えができるので、それは便利だけど)
半べそかきつつ、慣れてきたのですが、アウトライン表示をやめると本文が消えてしまうとか、ギョッとするような現象が起こるわけです。
何かしらの原因で。
(直すのにあちこち探す必要があり、効率が悪い、心臓にも悪い)
それで、さらに探して、Story Editorをインストールしてみました。
画面を見た限りでは、ずっと使っていたeMemoPadに近い感じ。
これから時間を見つけて、書き込みや保存を練習していきます。
小説を書くためのアウトライナーだそうですが、最初のファイルの名は、
「アウトライナー実験」
です。
ある程度の長さの作品を書くのには、やっぱりアウトライナーが便利。
ずっとそうしてきたから「習慣になっている」せいもありますが。
手書き時代、初めて長編を書いたころ(趣味のシリーズの話です)わたしは「ルーズリーフ」を使っていました。
一章ごとに用紙を変える、みたいな方式です。
前後を入れ替えたいときに、綴じなおすだけ。
アウトライナー的なことを手動でしていたのでした。
そのことを、なつかしく思い出しています。
当時の熱意を蘇らせて、新しいアウトライナーに慣れていきたいと思っています。