新年度って、いろいろと「せねばならないこと」があります。
たとえば、4月には贈呈式や選考会があり、「文学学校」がはじまり。
5月には高齢者のお宅への訪問活動(という任務)があり……協会関係のイベントがあり(zoom係なので、ただPCの前に座っているだけですが)……。
「この日はこれをせねば」「この日までにこれをすませねば」というのが連続してしまい、気が焦る時期。
そういう用事の量が減って、気持ちも落ち着いてくるのが6月です。
(今年限りのイレギュラーな会議とかはあるけど、リソースを削られるという感じではないので大丈夫。サボっても支障がない会議はサボることにしているし)
先月(5月)にどれだけの作品や課題原稿への講評を送り出したかな……と、ちょっと数えてみたら、二十数件でした。
通常の課題原稿のほかに長編をお預かりしている時期には「原稿置き場」が満員になったりもするのですが、この週末は久しぶりに、たっぷりとすきまができています。
(といっても、お預かり中の作品は数作ありますけども)
今こそ、「やりかけのお片付け」を何とかしないと!
実は、GWに押し入れ収納ケースを新調したのです。
なのに……約一か月、それが空っぽなのです。
何をどこに、どう入れようか……きっちり決められないまま(つまり、入れるべきものが外に放り出されたまま)……。
それらをしまうことから「夏」をはじめねば。
でないと、非常に「暑苦しい」感じになってしまうので。
「がんばるぞー」と拳を握りつつ、YouTubeのお片付け動画ばかり見ていてはいけないのです(反省)。