「健康のために定着させたい習慣」に関しては、サボってもあまり罪悪感がないのに……(それはそれで問題か)。
仕事に関する習慣は、崩すのにとてつもないエネルギーが要るんだな、と身に沁みました。
「脳のバックグラウンドで、ぐずぐず考えつづけてしまう」
「アクシデントがあるかもと、無駄な想像力を発揮して不安になってしまう」
「夜中に目が覚める」
「一晩たっても忘れていない」
「つい、ブログでぐちぐち書く」←イマココ
こうならないためのエネルギーが要るのです(つまり、今はそれがない状態)。
上記は、昨日から今朝にかけてのgotomiwaの現状です。
昨日は児文協の「児童文学学校」の講義日だったので、仕事の習慣=手順を変更しまして……結果、こんなことになっているのです。
そもそも、習慣を崩さなくていいように「早め・速め」に仕事をしておけばすむのだし、逆に「指定された期限までにまだ時間があるじゃないの」などと自分をなだめればいい場合もあるのだけれど……。
「自分で決めた期限」に縛られてしまうこともあり、それもよくない……いえ、自分で期限を決めること自体が「よくない習慣」なのかな、縛られやすいんだから。
仕事の周辺に、わたしはいくつかの習慣を持っています(直訳調になってしまった)。
以前も書いていますけど、そのひとつは講評の「推敲&校正」に関するもの。
講評の完成までに「黙読(目)」「音声読み上げ(耳)」「音読(口)」でチェックしないと気がすまない(安心できない)のです。
そのうえ、書いている画面で黙読+印刷プレビューで黙読とか、印刷してみてからチェックとか……。
目、耳、口の合計3回では終わらない、その感じが自分では「チョーいや」なんですが、習慣化しちゃっているので崩せない……崩すのにエネルギーが必要で、罪悪感(サボった気分)までくっついてくる……(うわあああん;;)
効率悪いし、精神衛生的にもマイナスだし……物理的な時間もかかるわけだから、「もっと仕事をしたい」という望みも叶わない。
ChatGPTを使えないかなと思ったけど、これを使うには「飼いならす」(比喩です)必要があるし、信頼できる状態に持っていくまでに時間をとられてしまう……それに「AIチェックという習慣」(しないと安心できないという新たな「縛り」)が増えるだけなのかも。
今後、仕事の仕方が変わっていく可能性が出てきたし、自身で変えようと思っている部分もあるので、良い意味での大雑把さ(あ、おおらかさ、と呼べばいいのか)が必要になるんじゃないかな……。
少なくとも、習慣に反した(←こう考えてしまう時点で、すでにアブナイ)くらいで、えんえん気に病んでいるようでは……ねぇ。
という、落ち込んでいるgotomiwaのオチのない記事です。恐縮です。