ちょっと前の記事でリトルワールドでの「散財」についてチラッと書いたのですが、いったいどんなもので「財」を散らしているのか、白状します。
今日の記事の画像は、鍋敷きです。
(今、キッチンで空っぽの鍋の下に敷かれています。まだ、ちゃんと置き場所が作れてなくて(^^ゞ)
リトルワールドの「トルコ・イスタンブール」の展示(というのだろうか?)に設けられているトルコのお土産物屋さん、そこで売られている鍋敷きを、いつかほしいと思っていたのです。
トルコなんだから、ブルーの、あるいはチューリップ柄のがいいなー……と思いつつ、店頭で(どのデザインにしようか)迷い、キッチンのどこに置くかで迷い、何度行っても買えないままでした。
ちなみに、タイルも素敵なんですが……大きなサイズのは絵のように飾りたいんですが……桁がひとつ違うのでお財布が開きません。
何度行っても、特に買い物もせずに出てきてしまうわたし。
なのに、その日はお店に入った途端、鍋敷きに釘付けになってしまいました。
これを「ひと目惚れ」というのでしょうか。
今まで見かけた記憶がない絵で……はい、ブルーでもなく、チューリップでもないのです。
これ、レモンだよね?
違うかもしれないけど、レモンだと思いました。
絶対にレモン! と思うことにしました。
今年、わが家のレモンの木は壊滅的です。
咲いた花は……ちょっと実になりかけたけど、全部落ちてしまいました。
新たに伸びてきた葉は、どんどん丸まっていきます。
(調べてみると、虫のせいみたいです。初めて薬を噴霧してみました。買っておいたけど、これまで一度も使わずにすんでいたのです。効いたかなー?)
今年は、収穫をあきらめています。
木自体がダメにならないことだけを願っています。←来年に賭ける!
そんなときに、この鍋敷きを見ちゃったら、もう……。
家に、連れて帰るしかなかったんです。
(こっそり誘拐してきたという意味ではありません、お財布、開きました)
はー。
鍋に敷かずに、飾っておこうかな。
そうだよ、タイルの仲間(とは?)だと思えばいいじゃない。
うん、置き場所じゃなくて、飾り場所を考えよう。