「来た、見た、勝った」の誤変換ではなく。
何度も話題にしているように、犬山にある「野外民族博物館リトルワールド」はわたしの癒しの地であります。
昨年、これまで行かなかった時期(梅雨時)に行けることがわかった(?)ので、今年も行きたいと思っていました。
でも、なかなかチャンスがつかめず。
いくら半日で行って帰るとしても、出張、研修、会議などなど、昼間に用があるとどうしても無理。
多少の雨なら(暑さが少ないぶん)歓迎したいくらいだけれど、さすがに「雷注意報」とか「竜巻注意報」とか出てしまうと、無理。
というわけで、出かけられずにいたのです。
が、わたしの「好き」は妹にも娘にも(夫にも)バレておりまして。
連れていってもらうことができました!
複数で行くと、いろんな料理をシェアできて便利なのです(ひとりで行くと2品くらいが限度)。
今回は、揚げパン(台湾)、ラウゲンロール(ドイツ)、ブルーシール・アイスクリーム(沖縄)、チヂミとヤンニョムチキン(韓国)、オリーボレンというオランダのドーナツみたいなお菓子(おいしかった)、アフリカのバオバブジュースなど、「味見」してきました。
楽しかったので、つい散財もしてしまったけど……まぁ、いいや。
交通費は上がったし、入館料も上がったし(年パスのわたしは今は影響ないけど)、お料理の代金も少しずつ上がってる気がするし、輸入されている世界各国のお土産品も……それは、しかたないこと。
自分でもなぜかわからないけど、「行きたいな」と思って、「来たわ」→「行ってきたわ」となることが気持ちいいんだから、これでいいのだ、バカボンのパパなのだ。
(最近、「未来を考えて、無駄遣いを控えなきゃ」という気持ちと「いつまでできるかわからないんだから、したいことはしたいときにしなきゃ」という気持ちがせめぎあっているのです。「老女あるある」かもしれない……)
そんなわけで、また機会を見つけて、ふらっと出かけていこうと思っています。
(タイトルにちょっとウソがあるな。博物館なのに、わたし、ほとんど「見学」してないな)←散歩と飲食ばっかり。